ウェルシュコーギーの性格・注意点【2】

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ウェルシュコーギーの性格・注意点【2】

前回の続きです。

それだけじゃなくて、コーギーは判断力も早いんですよ。
例えばコーギーと暮らす方で、日常の散歩の中でもそうですし、生活の中でもそうですけど、少しでも判断が遅かったり鈍かったりすると、それを見たコーギーは、頭の回転も早いですから、「はい交代!私が決める!」みたいな感じで、すぐに判断する権利っていうのを人間から奪って、「俺が・私がまとめるから!」ってなりやすいのがコーギーです。
まとめたがりなんですね。笑

勇敢であるし、怖がりじゃないし、スタミナもあるし。
判断力も早いし、頭の回転も早く、物怖じしない。
遊びはすごく好きです。
図鑑などでも飼い主さんに忠実とかっていうのも、よく書かれてるけど、これはね誰でもかんでもどんな飼い主さんのいうことを聞くっていう訳じゃありませんからね。
要は飼い主に忠実っていうのはそのコーギーよりも、さらに判断力もあってまとめれて、人間の方がしっかりリーダーシップが取れるならば、飼い主に忠実ということなんですよ。
だから、これ本当に書いといて欲しいよね、犬種図鑑でも。
こういう場合なら飼い主に忠実ですけど、飼い主がその犬より下回っていた場合はすぐに権利を全て剥奪れますくらいのことをね。笑
それくらい書いててもいいんじゃないかなと思いますね。笑

今まで僕が見てきたコーギーでいてたのは、お父さんが家に帰ってきたらその子がお父さんの横にピタっとついて、お父さんがちょっと動くとその子がその周りをグルグルゆっくり回りながら唸ってるとか、そういう子がいましたね。笑
これってもう羊になってしまってるんですよね、お父さんが。笑

そんな行動に出る事もあるので、それだけやっぱり本能が強いって事なんですよね。

だから良く言うとめちゃめちゃ仕事できる犬なんですよ。牧羊犬・牧畜犬の中でイギリスの中ではものすごく仕事をしてくれる犬。
もうええで!っていうくらい、止めないと、「もっとしたい!」っていうくらいのパワー・体力があるんですよね。
それに命をかけてるというか。
だからコーギーと暮らすには、そのパワーをまとめられる飼い主にならないとダメですよということを皆さんにお伝えしたいですね。

ということは、これはどの犬種でも一定のことは言えますけども、あんまりのほほんとした、何するにしても「なんでもいいよ〜」「合わせるよ〜」とか「任せるよ〜」みたいなのんびりした人には、ちょっとコーギーは向かないかなと思います。
コーギーに振り回されるのが目に見えてますからね。
ちょっとしたことの積み重ねが大きい悩みになりますから、ある程度イエス・ノーをハッキリして行動出来る方が向いていると思いますね。

人間の元の性格というのはなかなか変えれないですけども、コーギーを迎えた場合っていうのは、そういうところをレベルアップしないと、全ての生活の中全部、コーギーに指図を受けることになり兼ねませんからね。

【3】に続きます

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