犬の飼育放棄を減らす為に変えるべきこと【3】

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犬の飼育放棄を減らす為に変えるべきこと【3】

 

前回の続きです。

あと大事なのはペットショップやブリーダーの環境の改善。
もう少しキチンと情報を開示する義務を与える事も必要ではないかと感じます。

その子犬の親犬や兄弟をしっかり見せてくれるような環境でないと僕はいけないと思うし、連続交配をさせていないかとか、ブリーディングの回数や年齢を決めているとか、全部含めてですよ。
そういった情報を開示する様にしていたほうが僕はいいと思いますね。

こういう所も含め、全てのルールというか法というのを国が決めるのは仕方がないんですけど、最初にも言った通り本当に正しく決めるてくれるのかなって、ズレてないかなっていう心配が大きいです、正直。
コロナ禍で国の後手後手の政策とか、本当に専門家交えて喋ったのそれ?っていう風にこっちが不安なるような対応をここまでされてますから。不安になるのも仕方ないのかなと思います。

今回僕が思う今後必要な改善ポイントをまとめると、動物の飼育のライセンス制度の取り入れ、そして1度でも罪を犯してしまった場合のペナルティを厳しくする事。これを徹底すると、蛇口の水を止めるられる筈です。
殺処分される動物達を減らす為の根元を止められることに繋がると思います。
これを根本から変える事が1番大事なんですよね。
ただ、根元となるルールを適切なものにしないといくら改正しても意味がありませんから。
そのルールを日本の政治がちゃんと作ってくれるのかどうか。
これが僕の危惧するところですね。

今回のお話はそれぞれ皆さん思うことがあると思いますし、賛否両論あるかもしれません。
これも一個人の意見として、こういった考えもある事を感じて頂いて、これからの人と動物の共存について深く考えるきっかけになれば良いなと思います。

最近は、こういった考えが様々な世代の方に伝わる様にtiktokというアプリでも動画を公開しています。
Tiktokは若い世代の子達が多いので、少しでも色んな方の目に入って、考えるきっかけになれば良いなと思っています。
僕の記事とかyoutubeを見てくれてる方っていうのは、犬に興味があったりとか、何か悩みをもっているとか、学ぼうと思ってらっしゃる方が多いと思いますし、ましてや飼育放棄なんて考えられない方ばかりだと思います。
でもやはり世の中そういう方ばかりじゃないので、もっともっと広い範囲で色んな方々の目に入る様に、伝わる様にしていかなければと思い更新しているのでぜひ覗いてみて下さいね。
よろしくお願い致します!

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。
記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?

そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。
ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!

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