ミニチュアピンシャーの性格・注意点【3】

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ミニチュアピンシャーの性格・注意点【3】

前回の続きです。

一緒に生活する上での注意点や疾患について

飼育する上で気を付けないといけないのは、気温です。
寒さとか暑さに結構弱いんですよね。
季節によって暖かくしてあげたり涼しくしてあげたり、そういう面には気を付けてあげないといけないですね。
寒くなってくると耳の先端に血液がいきにくくなって、壊死しちゃうこともあります。
なので冬場は服を着せてあげるとか、暑さにも弱いので夏は水で濡らして着るような服などで工夫をしてあげて欲しいなと思います。

あとはミニチュアピンシャーに多い疾患としては外耳炎や皮膚病、皮膚が弱い子はいますね。
あとは先ほどもお話しした通り、飛び跳ねる子はどうしても多いので、ヘルニアなどには気を付けないといけないですね。

しつけ・教育についてのポイント

小さい時から本当にいたずらをしやすく、興味をめちゃめちゃ持ちやすいんですよ。
そして手を器用に使いながら物を出したりとかひっかいたりとかする子も多いので、トイレトレーは必ずメッシュ付きのものにするなど、サークルの中もいたずらができないように整えてあげるというのはすごく大事かなと思います。
そしてある程度飼い主さんがしっかりとリードをしてあげないと、ミニチュアピンシャーの性格的に「この人甘いな」と感じると、人を見てちょっとバカにする傾向もあるんですよね(笑)
だから自分が甘く見られないようにしておかないといけないですね。
そうでないと要求吠えや吠え癖も結構付きやすくなりますし、興奮したらなかなかクールダウンできないとか、苦手なことをすると噛んでしまうということもありますからね。

ミニチュアピンシャーはエネルギッシュなところもあるし、無鉄砲なところもあります。
なのであまり無教育で育てていると、目を離すとすぐ事故に遭ってしまったりとか、イタズラをしてとんでもないものを誤飲をしていたりする可能性も多いにあります。
なので、大切な愛犬を守る為にも、そう言ったところにしっかり気を付けて、小さい頃からきちんと教育をしてあげてほしいなという風に思います。

ぜひ参考にしてください。

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最後までお読み頂きありがとうございました。
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