プードルの性格・注意点【2】

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プードルの性格・注意点【2】

 

前回の続きです。

 

ここでカラーによっての基本的な性格の傾向や、出てきやすい問題などについてお話ししていこうと思います。

【レッド】
活発・やんちゃ・アクティブ
「オレオレ!ワタシワタシ!」みたいな感じの子が多いかなという印象

【アプリコット】
どちらかというとレッドよりは若干控えめで怖がりな子が多く少し繊細、神経質なところがある

【シルバー】
一風変わっていて、自分独自の世界がある子が多い印象
周りと仲良く遊ぼう!みたいな感じよりは自分の道がある様な感じ
コミュニケーションがないわけではない

【ホワイト】
甘えん坊で飼い主に依存しやすい
でもあまり大きい問題は見られない安定したカラーというイメージ

【ブラック】
個性的な子が多いイメージ
性格的には比較的安定していて、今まで大きく困らせたと言うような子は見てないので、安定した子が多いのではという個人的な見解

【ブラウン】
おっとりした子が多い印象
似たような色でもレッド・アプリの方がアクティブだったり、周りが見えてない子が多い

これは僕の経験上での話になりますので参考程度に見て頂ければいいかなと思います。

そして、プードルに見られやすいトータル的な問題行動の中で、特に僕のところでご相談を受けることが多いのはどんなものかと言いますと、まず神経質で怖がりで、家族に対してすごく強気で噛んでしまうっていう子は結構多く見られますね。これは絶対数が多いのでもちろんそこの割合も増えてるというのもあるとは思いますけどね。
あとはそんなに割合は多くないですけど、依存しすぎて留守番ができないとかっていう子も若干います。

しかし、傾向的に言いますと、こういった問題を作ってしまっているのはほとんど人間の方なんですよね。
どうしてもプードルって可愛いフォルムじゃないですか。
ふわふわもこもこでぬいぐるみみたいで。
だから飼い主さんが小さい時から甘やかしてしまうという傾向はものすごくあるかなとは思いますね。
お洒落させて、ちょっと過保護にしてしまいそうな飼い主さん、要は犬のいいなりになってしまいそうな方が結構プードルの飼い主さんに多いと感じます。今まで見てきた中でね。

プードルって小さいですけど、噛む力っていうのは結構きついですし、気が強い子は強いです。特にレッドとアプリの子で噛む子は叱られても向かってきたりする強気なんですね。だから可愛いからと言って甘やかすだけでなく、しっかりと正しく教育してあげることは必ず必要です。

 

【3】に続きます

 

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