子犬を迎えた時の理想と現実【1】

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子犬を迎えた時の理想と現実【1】

こんにちは、いぬプロの山本です!

少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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本日は「子犬を迎えた時の理想と現実」というテーマで話していきたいなと思っております。

ここ最近ね、うちでも子犬を飼って今からトレーニングしていきたいって問い合わせも以前より増えてきているんですよね。
やはり今年はというか、このコロナ禍で犬を迎える方っていうのは多いのかなという風に感じています。

子犬が家にきて、だいたい1ヶ月くらいかな?家族みんなが振り回されてしまって大変だというパターンはよく聞きますね(笑)
実際に僕も見させてもらってる子たちもそういった状況で依頼される方もいます。

で、どのご家庭でも大体はそうだと思うんですけど、子犬を迎えるぞってなった時、みんなそれぞれの理想っていうのがある訳ですよね。
例えば、家の中で放し飼いにして、おしっこウンチもちゃんと当たり前のようにトイレでできて、夜は一緒の布団で寝て、、とかね。
あとは散歩に出たら、楽しく一緒に歩幅合わせて歩いて、とか。
子供さんが居てるご家庭だったら犬と子供が仲良くしてくれて微笑ましいな~、とか。
たわいもないことですけど、そういった理想の生活が誰しもあると思います。

もちろん理想があるというのは悪いことではないですよ!

でも、こうしてほしいああしてほしい、こうなってほしいああなってほしいっていう理想は、だいたい来て1ヶ月くらいで理想と現実が乖離していきます(笑)
想像していた生活とは全く違うという風な形になる訳ですよ。

それはなぜかというと、犬を迎えた時に想像する理想の形っていうところにいきなり子犬を当てはめようとして、その結果、粗相はするわ色んな物を口に入れるわ、甘噛みもひどいわ、サークルに入れたら泣き喚くわとかね。そんな風にですよ、理想と現実が全く違うものになってしまうんですよ。
なので子犬を迎えたとしても、その理想というのはとりあえず一旦置いといて欲しいんです。

やはり犬に全部人間の都合のいいように動いてもらおうっていうのは絶対に無理ですからね。
本当にそれこそロボットしかできないと思います。

【2】に続きます

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