愛犬に犬友って必ずしも必要??【2】

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愛犬に犬友って必ずしも必要??【2】

 

前回の続きです。

 

子犬を迎えた時、「小さい時から犬に慣らしておかないと!」と色んなところに出向かれる方も多いと思います。
僕も子犬の段階でいろんな犬に会わせるのはもちろんいい事だと思います。
でも、その会わせる相手に関しても、ある程度こっち側が選んであげないといけないなとは思うんですよね。

公園とかで見る犬の中でも、めっちゃ尻尾振ってハイテンションで近付くとものすごい勢いで匂い嗅ぎまくって、、みたいな子もいてます。
テンションが高い「はい、どーもどーもー!!」みたいなね。こういう子の挨拶のイメージって、いきなり初対面で肩組んじゃうみたい感じですよね(笑)

肩組まれた方は、思ってるよりもフレンドリーすぎて「おいおいおいおい」ってなって1歩も2歩も引いてしまう子もいてるし、「キミ失礼だな」みたいな感じで噛むまではいかなくても怒ったりしてしまう事もあるわけです。
そういう挨拶の仕方の子もいてるわけですし、やっぱりみんながみんな、紳士に挨拶ができるわけではないと思います。

だから少しずつでいいので、相手と一からきちんと挨拶ができるっていうところを学ばないといけないかなと思うんですよね。
きちんと言っても普通のことですよ。匂いを自分で嗅ぎにいく、そして自分のも体も相手に嗅がせてあげる、それでいいんです。
ただ、ここで自分が嗅がれるのは嫌いやけど、嗅ぐのは好きみたいな子もいてますね。で、嗅がれると怒るみたいな。

人間で言ったらわかりやすいのは名刺交換かな。
例えてみると、相手の名刺をもらうけども、渡すことはしないみたいな感じ。自分の情報は出さないけど、相手の情報は欲しいみたいなね。人で例えると嫌なやつですよね(笑)
1番ベストなのはやっぱり匂いを嗅ぎあえる事だと思います。
「あ、どーも私はこういうものです。あなたはどういう人ですか?」みたいな情報交換。これが大事ですよね。

だから例えば公園で、他の犬同士がお互い匂いを嗅ぎあってるのを見ることが出来れば「あの子達やったら、上手に挨拶ができそう」と比較的挨拶しやすい犬達になりますし、相手の犬が匂いを嗅がれて怒った場合は、「あの子はちょっと避けよう」ていう風に推測することが出来ます。

なので初めはそういう風に周りをしっかり観察しながら、挨拶しやすい子達を選べばいいのかなと思います。

 

【3】に続きます

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