愛犬に犬友って必ずしも必要？？【1】
こんにちは、いぬプロの山本です！
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今回は「愛犬に犬友って必ずしも必要なのか？」をテーマでお話ししようと思います。
人間でも友達付き合いが苦手な人もいますよね。
もちろん逆に友達付き合いが得意っていう人もいます。
犬の場合も人間と同じように考えてもらえば分かりやすいと思います。
ただ人と犬の違うところっていうのは、犬の場合は友達が少なくてもその犬自身は不幸っていう風に感じることはありません。
それはなんでかっていうと、人間みたいに他人と比べる事がないからです。
じゃあ別に犬友いらんやん！って話になってしまうんですが、そもそも愛犬に友達がいない事を一番気にしてるのは誰かっていうと、飼い主さんなんですよね。
自分の愛犬が犬友が少ないことを気にしまう飼い主さんが多いんですよ。
例えば公園とかで天真爛漫にいろんな犬と仲良く付き合えてる犬を見てしまうと、羨ましく思ってしまうわけです。
だから、まあ無理にでも友達を作ってあげたいという風に思われるんですけど。
まずね、海外と違って日本っていうのは、子犬の流通の中で気質が不安定な子が多いだろうと推測されるんですよね。
これはなぜかというと、海外では犬を交配するにあたって純血種じゃないと交配させてはいけないとか、気質が安定した犬しか交配の認可がおりないとか、ブリーディングに関して厳しい政策があるんです。
国によって犬のブリーディングについての政策っていうのは違いますが、そこの点で言ったら日本は遅れをとっていますよね。
だからもともと持っている気質が不安定な場合は、やっぱり相手とのコミュニケーションが上手くとれない可能性はありますし、そうなると友達を作るっていうハードルはどんどん上がってしまいますよね。
まあいくら気質が安定してる子であっても犬があまり得意ではないという子もいますし一概には言えませんが、やっぱりその点では海外と比べると違いはあるのかなと思いますね。
【2】に続きます
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