愛犬のトイレの失敗を激減させる方
【もともとトイレを全く知らない犬の場合⑵】
前回の続きです。
我慢できずに出してしまうと中で排泄をするという習慣が付かずに、ずっと外でさせないといけないという結果になってしまいます。
もちろん外で排泄させるのは絶対にダメ！というわけではないんですけども、愛犬がシニアになった時、老後ヨボヨボになった時でもいちいち外まで行かないといけなくなってしまい、かなり大変な状態になります。
雨でも台風でもどんな時でも外に出ないといけない。
雷でもね。これって怖いじゃないですか。
さらに自分が長時間外出しないといけない時でも、「トイレを我慢させているから早く帰ってあげないといけない」という時間の縛りも出てきますよね。
これって意外と結構なストレスがかかるんです。
人はもちろん犬にもです。
お仕事などでやむを得ない事情があったとしても、犬にはわからないし説明できないですから。
でもそういった時、トイレトレーで排泄ができる子だったら自分が少し長く外出したとしても、中で排泄してくれてると思うと安心じゃないですか。
急な残業があったりしても大丈夫ですからね。
なので今、この機に根気よく教えてあげる事は諦めずに頑張って欲しいと本当に思います。
今、本当に目先のかわいそうを優先させて、飼い主さんと愛犬の一生のストレスや不便さを選んでしまうのか。
今しっかり頑張って乗り越えさせる事でこの先の愛犬との生活をお互い快適なものにすることを選ぶのかは、飼い主さん次第です。
トイレトレーニングはどんな子でも正しく根気よく教えれば覚えますからね。
なのでまずはこの第一ステップを乗り越える事が重要です！
何が１番愛犬の為になるのかをしっかり考えた上で、頑張っていただくのがいいと思います。
【３】に続きます
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