柴犬の性格・注意点【4】
前回の続きです。
小さい時からすでにテリトリー意識が強い子や、自己主張がすごくはっきりしてて唸りや噛みが出ている子であれば、一刻も早くその芽を潰してあげないといけない訳ですよね。
短所を潰して長所を伸ばさないといけません。
でもこれはヨイショして接待するようなトレーニングではありませんよ。
コミュニケーション能力を伸ばしつつ、その犬の体にしっかり触れる練習を繰り返す。要は触られる喜びをどんどん伸ばしていくわけですよ。
これを小さい時にやらないといけないんですよね。
かなりの教育が必要なのですが、誰しもが出来る訳ではないので、そういう柴に関しての知識のある、柴でものすごい噛む子を改善できるようなトレーナーさんに頼むのが1番ですね。
でも柴というのはある一定のラインを超したら、悩みを改善できるトレーナーや訓練士さんというのはものすごく数が減ります。
どちらかといえばみんな避けたいと思っていると思います。
なので問題がひどくなってから連絡をしても、まず1件目で見てくれるとこが見つかるのはまずないだろうなと思います。
多分10件くらい連絡して1件ヒットするくらいと思っていただけたらいいかなというくらいの感覚ですね。
これは大袈裟にいってる訳ではなく、うちに相談くる方もだいたいそのくらい探してこられる方が多いです。
なので問題の芽が見えた時点で「まだ大丈夫」と放置するのではなく、必ずその時点でトレーニングを依頼することを強くおすすめします。
【5】に続きます
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