犬の教育はいいとこ取りできない！【１】
こんにちは、いぬプロの山本です！
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本日は「教育された犬は家族みんなの言うことを聞くのか？」というテーマでお話ししていこうと思います。
僕が今までトレーニングに伺ったご家族の傾向として、家族の中の女性より男性の方がどうしてもね、犬の教育に関して積極的でないパターンが多いんですね。
まあでも本当に深刻な問題の場合。例えば家族を噛んでしまうとか、散歩中に他人を怪我させてしまったとか。
そういう場合は男性の方ももちろん協力的なんですよ。
でも、そんなに大きな問題はないけどしつけを学びたいとか、奥さんの方が日頃犬の散歩やお世話をしてるから、大変さがなかなか伝わってなくて旦那さんはそこまでピンときてないというパターンもあるあるです。
そういう時っていうのは奥さんが主体となってトレーニングを受けていくわけですよ。
でもトレーニングして行く上で最初の頃は、女性よりも男性の方がやはり力がある分、少し力任せにやってしまうこともあって、お父さんなどに対して犬が萎縮じゃないですけど、「ちょっと厳しいな、、」みたいな感じで、リードコントロールにしても何にしても、言うことを聞きやすい言う事はあるんです。
でもそこで満足されてトレーニングを十分受けていかなかった場合は、絶対に途中から形勢逆転になります。
やっぱり途中からはしっかりトレーニング受け続けてらっしゃる奥さんの言うことを聞くようになってきて、旦那さんを舐めていってしまうというか、そういうつもりはないんでしょうけどどうしても比べていってしまうんですよね。
【２】に続きます
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