ウルフドック(狼犬)についての個人的見解【1】

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ウルフドック(狼犬)についての個人的見解【1】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

 

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本日はウルフドッグ(狼犬)について話していこうと思います。
今回のお話は、まだまだこの先どうなるか分かりませんけども、この先僕が危惧している事があるので、そこに関して話していきたいなという風に思っております。

ウルフドッグについて話すにあたり、色々調べました。
ウルフドッグというのは、狼×シェパード、狼×ハスキー、こういった掛け合せで作られているんですね。
アメリカでは雑種という扱いになるようです。

で、今そのアメリカでものすごくこのウルフドッグが流行っているらしいですね。
ウルフドッグの中でも、狼の血が75%以上の個体が「ハイパーセント」と呼ばれており、より狼に近い外見の為、好まれる傾向にあるようです。
狼の血が純度が高ければ高いほど、価格は高いとの事。

他にも色んな情報が出てきました。
(以下の「」内はネット上の記事を引用しています)

「チェコのスロべキアでは、国境警備の警察犬としてウルフドッグが任務についています。
シェパードとカルパティア狼の交配によって生み出されたこの犬種は標高の高い極寒の地での警備に適した特性を備えています。」
要は寒さ対策に特化して作られたということですね。

「アメリカの当局は現在ウルフドッグを保護するため厳格な規制条件を課しています。
野生動物の交配種として飼育管理されるべきとしてウルフドッグの飼い主には適切な環境で飼育することが求められているのです。
実際にアメリカの40州ではこうした野生動物の交配種の飼育および繁殖は禁止されています。
とはいえ、野生的な美しい姿が印象的なウルフドッグは多くの人々を引きつけて止みません」

「狼は獲物を求め一日50キロ移動します。
ウルフドッグも一日かなりの運動量を必要とする為、活動量の少ない室内犬と同じ様な飼育はほぼ不可能。
さらに狼は本来小型の動物をかる狩猟保本能があるため、ウルフドッグは他の犬と一緒にすることは大変危険です。
人間に慣らすためにウルフドッグの子犬の訓練は生後3週間から始まります。
しかし野生の特質ゆえペットとして飼育して行くには適していないのは現状です。」

こんな風に調べたらたくさん情報が出てきます。
そして今アメリカでどんな問題が起こってるかというと、自宅で室内犬としてウルフドッグを飼育したがる人が多いものの、最終的にウルフドッグが施設に保護されるケースが後を立たないという事です。

 

【2】に続きます

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