愛犬への効果的な褒め方とは?【2】
前回の続きです。
あとは以前の記事でもお話ししたように、犬に何かを教える時や褒める時の伝え方っていうのは、分かりやすくシンプルに。
これも基本です。
飼い主さんが犬に何を教えてるのか、犬に何をしてほしいと思ってるのかというのが、3・4歳の人間の子供がはたから見ていても明確に分かる・感じるようにする、というのが1番ベストな方法なんですね。
これは難しく考えなくて全然よくて、逆にすごくシンプルに考えてほしい。
要は伝える為に余計なことを全て省くんです。
僕はもちろん犬の指導に関しては、シンプルに分かりやすく伝えられるように昔から強く意識してやってきてるのでそれは出来るんですけど、Youtubeなどの撮影をする時、いざ何かを口だけで説明して伝えようとする時にすごく無駄な言葉が多かったりするわけですよ。
あとで撮影したものを見返すと、すぐ話が脱線したり言葉数が多すぎて分かりづらかったり(笑)
それは結構普段から見てて思うんですね。
そうすると、情報っていうのがシンプルに伝わりにくいっていうのが身に染みて分かるんですよね。
ここは僕もまだまだ経験不足、学ぶところだと思っています。
まあこれと同じ感じなんですよね。
要は犬に伝える時に結構無駄な言葉を言ってしまいがち。
無駄な言葉=無駄な動きになってしまうんです。
そういう風な無駄な動きがある中で本質を伝えようとすると、情報量が多すぎて分かりにくくなってしまいますよね。
だから動きそのものをすごくシンプルに、無駄を省いて教えたり褒めたりするのがわかりやすいんです。
【3】に続きます
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