ボストンテリアの性格❸
【飼う前に知っておいてほしい注意点】
前回の続きです。
〈ボストンテリアに多い疾患〉
★鼻腔狭窄症 ★短頭種気道閉鎖性 ★チェリーアイ ★白内障
あとは皮膚もちょっと弱い子も多いんで、アトピーなどもあります。
ボストンテリアは短頭種、要は鼻が短い犬種になりますから、やっぱり暑さにはフレンチブルドッグと同じぐらい弱いと思いますし、そもそも呼吸しにくいっていうのがありますから、その辺の病気は特に気を付けていただきたいなと思います。
〈ボストンテリアの毛色〉
★ブリンドルアンドホワイト ★ブラックブリンドルホワイト。
★シールブリンドルアンドホワイト ★マホガニーブリンドルアンドホワイト
★ブラックアンドホワイト
これだけの毛色がありますが、よく見かけるのはブラックホワイトやブリンドルアンドホワイトですね。
〈肥満に要注意!!〉
ボストンテリアは太りやすい傾向がありますが、あんまり太ってしまうとやはり更に呼吸が厳しくなるので、食事量には気を付けて下さいね。
例えばフードのパッケージに書かれているような表記のものって、結構運動をしている犬の場合のカロリーで計算して作られている国も多いですから、愛犬の体重をしっかり把握して量を調節してあげてほしいなと思います。
〈まとめ〉
ボストンテリア自体の歴史はまだ浅い方ですけれども、比較的家の中で飼いやすい犬種ではあると思います。
ただ何か1点に執着し出すとキレてしまう傾向もありますよと。強く興奮してしまうんですね。
でも、普段は非常に人懐っこくていい子なので、そういう突出したところだけ早めに予防を掛けて教育していけば、飼いやすい犬種と言えると思います。
子犬のうちから犬慣れさせること。ちゃんとした挨拶をしっかり覚えさせていくとね、困ることは少なくなるかなと僕は思っております。
というわけで、今回はボストンテリアについて話してみました。
ぜひ参考にして下さい!
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