愛犬とお出かけする前に教えておきたい５つのこと【１】

愛犬とお出かけする前に教えておきたい５つのこと【１】

こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾

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ここ最近やっとコロナが落ち着いてきて、皆さん旅行やお出かけに行こう！と予定を立てられている方は、時期的にもすごく増えているのではないでしょうか。
僕のお客様でもね、色んなとこに行かれている方は増えてきていますね。

ということで、今回のテーマは「愛犬と一緒にお出かけや旅行に行く時、気を付けておかないといけないことや、旅行先でこういうことを事前にお勉強していたら過ごしやすいよ」ということについて、お話ししていこうと思っておりますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

〈その①バリケンやクレートに慣れさせておく〉

まず、皆さん旅行される時に電車の方、車の方、それぞれ違うと思いますが、どのみちクレートや移動用キャリーに慣れさせておくことはすごく大事だというふうに思っております。

まず電車というのはもちろん、キャリーに入れないと移動はできないわけですし、そして中型大型犬になってくると、さすがに電車は乗れないので、車移動になってきますよね。
でも車移動にしても、やはりバリケンやクレートに入れて載せることを僕は推奨しております。
（この話については、以前Youtubeでアップした「実際に目の当たりした事故の話」という動画に詳しく載せていますので、また参考に見ていただけたらと思います。）

そう考えると必ず移動にはクレートが必要になりますから、絶対に日頃から入り慣れている子の方が勿論いいわけですよ。
でもこの入り慣れているというのは、例えば留守番や夜寝る時は入れてます、というような形だけでなく、飼い主さんが家にいる時も問題なく中で過ごせるというのが大きなポイントになると思います。
飼い主さんも家にいてるけど、掃除かけるよ〜とか家事するよ〜とか。
そういう時に2〜3時間ほどバリケンに入っておく練習はしておくとベストかなというふうに思います。

特に普段はサークルで過ごしてる場合は、サークルごとどこでも持っていけるわけではないので、やはりBOXのクレートやバリケンの方に入ってもらうことが必要になってきますよね。
だからそれにしっかり慣れさせてあげてほしいなという風に思っております。
これは飛行機に乗るときもそれを使えますしね。
あとは、地震などの災害が起きた時にもクレートは必ず必要になりますから、必ず日頃から慣らしておいてあげることを強くお勧めします。

そして宿泊するホテルによっては、犬は部屋に置いておいてくださいね、というところもありますから、そんな時も安心して留守番させることができますよね。
愛犬にはクレートに入っててもらって、自分たちはお食事に行きますよとか、お風呂入ってきますよという風にできれば、犬側も安心して休憩できますし、人側も動きやすいですしね。
これも練習ですよね。

〈その②どんな状況でも足元で待機できるようにしておく〉

例えば愛犬と一緒にレストランやカフェに行った時に、犬がぴょんぴょん飛んで飛んで、吠えて吠えて興奮して、「それくれそれくれ」みたいな状態ってあまりよろしくないですよね。
そういうところには他にも犬が来ますから、そんな状況の中でも飼い主さんの足元で待機ができるようにすると飼い主さんもゆっくりと食事を楽しむことができますからね。

これも日頃から練習できますよね。
例えば朝起きて、時間が30分でもあったら愛犬にリードをつけた状態で、コーヒー飲みがてらリードを足でふんでおいて伏せ、待ての状態で30分くらいじっとさせておく。
こんな練習でいいわけですよ。

ちゃんとこの練習しておいたら、レストランやカフェに入る時に同じように振る舞うことができますから。
これはいつもママと一緒にやっているよねって、普段の練習と一緒やからねって。
そういう風に役立つよということですね。

【２】に続きます

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