愛犬を褒めて伸ばす「だけ」で本当に問題行動は改善するのか?【3】

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愛犬を褒めて伸ばす「だけ」で本当に問題行動は改善するのか?【3】

 

前回の続きです。

 

褒めるだけでうまくいく子も中にはいるかもしれないですが、叱らなあかん子の方が圧倒的に多い訳ですよ。
だから僕はこの「褒めて伸ばす教育」というのはすごくバランス悪いなと思ってて、僕はこの「褒めて伸ばす」という言葉だけがすごく嫌いなんです。

子供も犬も同じです。飼い主や親を飛び越えてしまったらダメなんです。
絶対に飼い主として・親としての威厳がいるわけで、そこはしっかり守らないといけないと思います。
だから何度も言いますが、褒めて伸ばすのが軸だとしても、いけない事をしたらちゃんと叱ることが必要なんです。

良いところはどんどん伸ばしてあげる、ダメなところはきちんと切り捨ててあげる。
お尻をパンと引っ叩いても、「それはあかん」と伝えます。

それはその子を守るためだからです。事故が起きたら困るからです。
これが本当の教育だと僕は思います。


そして褒めて伸ばすだけ、これを推進している方は、逆にそれだけでは通用しない子達を経験してみてほしいなとも常々思っています。

 

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最後までお読み頂きありがとうございました。

記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?

そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。

ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!

 

 

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