某ペットショップの内部告発のニュースについて【3】
前回の続きです。
こんな風に少しずつ制度ができてきているわけですが、でもまだまだ見えてないところも多いと思うんです。
だから僕が思うのはやはりもっと保健所の立ち入りが必要なんじゃないかなと。
もう毎月、そういうところは特に保健所の人が立ち入ってほしいなと思うところなんですよね。
で、なおかつ従業員にヒアリングをするということも大事になってくると思うんですよ。
やっぱりなかなか言いたいことがあっても、言える機会というのが自分から出向いて告発しないと悪いことをしているということは表に出ないわけですから、これに関してはその立ち入りの検査のときに個々に話を聞くみたいな感じ。これが出来たら大きいんじゃないかなあと。
で、もっと言うたら、母体は今健康ですとか不健康ですよとか、生まれた子犬が何頭生きてて、何頭亡くなってとか、こういうとこもやっぱり何らかしらのもうちょっとルールとか報告とかの義務をどんどん作っていかないといけないと思いますね。
ずさんなペット工場では、環境も悪い、母体の免疫も低い、その中で感染症が流行ってしまう。
こういう問題がある。
でもこんな問題がでていること自体がおかしいですから。
だからそこで獣医さんの権限が1個あってもいいんかなと思うんですよね。
そしてそこにプラス犬を買う側の資格みたいなのをつくれたらさらに淘汰されていきますね。
これからはもっともっと親犬と子犬が守られるルールを課せれるようになってきて、ブリーダーさんが淘汰されていって悪質な奴が全部消えていって。そういうペット工場というところがもっと見直されてほしいなと思いますね。
法改正で一歩進んだとはいえ、まだまだ踏み込まれてないなというイメージです。
今回の問題で国が動くかというと、動物愛護法の改定がされたとこなので、もうちょっと様子を見ながらいろいろと細々とまた修正されていくという風になるんじゃないかなと思いますけれども、母犬と子犬がちゃんと健康的に安心して本当に過ごせるようなルールがどんどん出来ていってほしいなと思いますね。
いろいろもっと詰めるところはこれからあるんやろなというふうに僕は見ています。
今でやっとちょっと踏み込んだのかなという程度で、まだまだこれからに改良の余地はあるし、これからが本題やと僕は思います。
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