赤ちゃんや子供と相性の良い犬種とは？【３】
前回の続きです。
あとは性別で言うと全体的にやっぱりメスの方が母性本能が強いっていうのはもちろんあると思うんで、どちらかといえば女の子がオススメですね。
ただオスがアカンという訳ではなくて、総体的にメスの方が色々気にしてくれるっていうところはあるかなっていうことです。
そしてこの犬種には当てはまっていないけれども、今犬を飼っていて、今から子供を作ろうとか、結婚しようと考えている時に、ではどういう風な犬やったらアリなのかという一つの基準をお話ししてみようかなと思います。
その基準っていうのもいっぱいあるんですけど、その中の一つを話していきますね。
例えばの話、公園に行くとするじゃないですか。
公園でボール遊びをしている時に、自分のボールで遊んでいても、他の犬がわーっと来て挨拶をして、そのお友達が自分のボールをくわえて遊びだしても「取るなよ！」っていう感じじゃなくて、譲ってあげることができる子。
要は、所有物に対しての執着っていうのが少なくて、お友達とならちゃんと共有して遊べるよっていう子ですよね。
自分の友達の中では、自分のおもちゃは共有して貸すことができるし、それで一緒に遊ぶことができる。
あとはおもちゃだけじゃなくて、仲のいい友達の犬と一緒に居る時に、誰か１人がおやつを出したとします。
その時に「自分が先！」みたいな感じで我先に我先に奪いにいくんじゃなくて、ちゃんと自分は待っとける。
そこに競争意識を持たないで、競争しなくても自分はもらえるというふうに、一番にもらえなくてもちゃんと順番回ってくるという風な考えで振る舞える子というのが僕は赤ちゃんとか子供がいてたとしても、自分が譲れるということをできるとか、自分のおもちゃを子供が触っても怒らないとか、こういうことに繋がると思います。
これって凄い大事なことだと思うんですよね。
犬種関係なくこういうとこのコミュニケーションが取れるっていう子は、子供さんとか赤ちゃんがこれから生まれたりするご家庭の場合でも、僕はすごく子供さんと相性の良い犬になるんじゃないかなという風に思います。
そんな基準の一つに考えてもらってもいいかなというふうに僕は思っております。
そこで執着心が強い犬の場合で、「これは俺のもんやから返せ」とか自分がくわえてる時に「近寄るな」とか、こんな風に主張してしまう犬であれば、赤ちゃんが生まれてハイハイするようになると多分守ってしまうとかっていう傾向が強いよっていうふうに感じますね。
というわけで今回は、子供や赤ちゃんと相性のいい犬種。
そして、普段どういう振る舞いしてる子は子供さんと相性がいいのかというお話をさせて頂きました。
よければ参考にしてくださいね。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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