愛犬を褒めて伸ばす「だけ」で本当に問題行動は改善するのか?【3】
前回の続きです。
褒めるだけでうまくいく子も中にはいるかもしれないですが、叱らなあかん子の方が圧倒的に多い訳ですよ。
だから僕はこの「褒めて伸ばす教育」というのはすごくバランス悪いなと思ってて、僕はこの「褒めて伸ばす」という言葉だけがすごく嫌いなんです。
子供も犬も同じです。飼い主や親を飛び越えてしまったらダメなんです。
絶対に飼い主として・親としての威厳がいるわけで、そこはしっかり守らないといけないと思います。
だから何度も言いますが、褒めて伸ばすのが軸だとしても、いけない事をしたらちゃんと叱ることが必要なんです。
良いところはどんどん伸ばしてあげる、ダメなところはきちんと切り捨ててあげる。
お尻をパンと引っ叩いても、「それはあかん」と伝えます。
それはその子を守るためだからです。事故が起きたら困るからです。
これが本当の教育だと僕は思います。
そして褒めて伸ばすだけ、これを推進している方は、逆にそれだけでは通用しない子達を経験してみてほしいなとも常々思っています。
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