僕が1頭1頭細かいところまでトレーニングを継続する理由【3】
前回の続きです。
本当に僕は色々なことで心配してしまうんですよね。
一回自分が関わったらどんだけ悪かろうと、生徒というか親戚の悪ガキみたいなものなんですよ。
だからこそそういう子はねすごく記憶しているし、どういう性格やったのか、どんな傾向があったのか、とかいうのは、やっぱりその現場に行ってしまうとえらいもんで頭の中に全部出てくるんですよね。
そして自分が見ている子が卒業した後、少し心配していた子でも、そこから電話がかかってこなかったら、そのまま上手くいってんねんなって思ってほっとするんですよ。
たまにうちで開催するイベントとかに遊びにきてくれて、会って元気して保ててるなって思ったら本当に嬉しいんですよね。
でもなんで僕がそんな風に先々のことまで考えてしまうのかというと、やはり僕の場合基本トレーニングに関して年齢制限は設けていないので、何歳になっても頼まれたら見に行くし、リハビリもします。
そういう縛りがない分、いろいろな場面を見ているし経験しているからこそ、そういう細かいところまで先々考えて口酸っぱく言ってしまうんということですね。
だから先ほども言った通り、今だけしか見ないというやり方も別にそれは今の問題を一生懸命やってることには変わりないので、もちろん悪いことではないと思います。
でも、やはり今はこれで終わったけれども、先々もしかしたら何かで問題がでた時にすぐに対応できるようにって思うと、細かいところまでトレーニングを継続することや、卒業したとしても自分の爪痕を残しておくということも、やはりやっておくべきかなというのが僕の考えです。
今回はちょっとざっくりとしたテーマで、ちょっと分かりにくかったかもしれないですけども、そういうところまで考えてるからこそ、本当に細かくやってますというお話しでした。
よければ参考にしてくださいね。
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