しつけ(教育)・リハビリと虐待との線引きとは?【1】

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しつけ(教育)・リハビリと虐待との線引きとは?【1】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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今回は「しつけ(教育)・リハビリと虐待との線引き」というテーマで話していこうと思います。
「虐待」というワードが入ると少しデリケートな内容に感じてしまうかもしれませんが、僕が今のご時世で感じている事をこれまでの経験と価値観からお話ししていきますので、宜しければ最後までご覧下さい。

教育・リハビリ、そして虐待。
この線引きっていうのはもの凄く難しいと思うんですね。
今回僕は線引きっていうテーマと言いましたけど、実際線引きをきれいに出来るかっていうと、これはもう永遠に出来ないと思うんです。
それはなぜかというと、最近のその辺の線引きというのがあまりにも極端すぎるという風に感じているからです。

ひと昔前、例えば40代以上の人は分かるかもしれないですが、その頃は河川敷で犬の散歩してるおっちゃんはだいたいゴルフクラブとか木刀とか持って歩いてる人多かったですよね。もちろんそれが良い事だとは全く思いませんが、少し遡るとそんな時代やった訳ですよね。

でも今は昔に比べて、犬や猫をはじめとした、人に飼われているものすべての動物が、社会的な立場というか、ポジションは昔よりは上がってますよね。
それって本当に良いことだと思います。
ものすごく良いことなんですけど、ただそこが上がると同時に、何でもかんでも「それは可哀想だ」とか「虐待じゃないか」とかっていう風に過剰に捉えられることが明らかに増えてると思うんですよね。

特にSNS上とかは非常に多いと思います。
最近はいぬプロのTIKTOKも始めたんで、よくTIKTOKで犬や猫の動画もチェックしてるんですけど、色々見てたら「えっそこまで言わなあかんねや」っていう風に思うことがよくあるんですよね。
例えばこの間見た動画では、動物病院で撮られたものなんですけど、映像の中で犬が診察台の上で保定されてるんですよ。
それが首と胴体両方持って保定されてるんですけど、その動画の説明欄に「※首を絞めているわけではありません」みたいな感じで書かれてるんですよね。

TIKTOKって1分以内の動画しか投稿できなくて、本当に一部分しか見れないので、そういった説明が必要なのかもしれないですが、普通に考えると誰も首を絞めてるようには見えないんですよ。
でもそういう風に書いとかんと誤解を生んでしまう。
そのくらい注意して気を付けて投稿しないといけない時代になってしまってるっていう事ですよね。

 

【2】に続きます

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