【質問に返答!】食が細い元野犬の保護犬(推定3歳)「手探り状態でとても悩んでいます」❸

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【質問に返答!】食が細い元野犬の保護犬(推定3歳)
「手探り状態でとても悩んでいます」❸

前回の続きです。

散歩は変わらずそのまま行くようにする。
で、ちゃんと飼い主さんとのコミュニケーションが育めるように、外出たらベンチでふれあいの時間を作る。
そこで2人の目的ができるわけですよね。
じゃあそのベンチをまた目指してそこに触ってもらおうブラッシングしてもらおう、気持ち良かった。そういうふうに楽しみにしてくれたらいいねっていう感じです。

僕なら今はまずそんな感じで様子見ると思うので、あと約2ヶ月位は頑張ってみてください。
ある程度体重は減っていくと思いますけれども、また食べたら増えますからね。

恐らく、まだ緊張とかもあるでしょうし、元々あまり食べるっていう欲はそんなにめちゃめちゃ強くないかもしれませんね。
でも今まで野犬で生きてきてるんですから、多少なりとはあるとは思います。
今はそこの家庭っていうところに入って、環境がものすごく変わって、まだまだ食欲まで神経がいってないのかもしれません。
だから今ちょっとお腹に入れたら、このぐらいで満足やわっていう風に思うところもあるのかなと思うので、長い目で様子を見た方が良いかなと思います。
慣れてきたらもうちょっとお腹が減るっていう感覚も戻ってくるかなと僕は思うんですよね。

あとアドバイスとしては、ごはんを規定量をこれだけ食べてほしいっていう量があると思いますが、それをバンっていれて出すというよりかは、その半分でもいいです。
まず、食べきるということもすごく大事で、逆にいうと食べ出した時に「もう終わりなん?」っていう風に思える方が、いっぱいあって、「食べなあかん、、」って思うよりかはいいんですね。
「もうちょっと食べたかった」という欲を伸ばしていってあげた方が僕はいいかなと思うので、一回で規定量上げるよりかはその半分ぐらいにこれぐらい食べたらとりあえず今いいかな、という風な、ちょっと少ないよなという感じでいいと思います。
で、そこにちょっと野菜もトッピングしてあげるのは全然構いませんからね。
そういう風にして、ベッドの横に置いてあげるってことから試してみてください。

よければ参考にしてくださいね。

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