最近のトレーニング現場で感動した話【1】
こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^
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本日は「最近のトレーニング現場で感動した話」を皆様に共有させていただきたいなとい思い、今回このテーマでお話ししていこうと思います。
これは一体どういった話かと言いますと、以前問い合わせをいただいて実際に会ってカウンセリングをした方がいらっしゃるんですよね。
その犬は保護犬のチワックスで結構大きくて、多分8キロくらいあるっていってたかな。
で、相談内容が噛み癖だったんですね。
その犬は、迎えて1週間ぐらいは全然問題なく一緒に添い寝したり、めっちゃ甘えてきたりとかして、本当に大丈夫だったらしいんです。
それが突然1週間過ぎたあたりに、飼い主さんのお母さんが家にいらっしゃった時にソファーに一緒に乗っていて、お母さんがパッて振り返ってその子と目が合った瞬間に顔を噛まれてしまったと。
その後飼い主さんもガッツリ噛まれることがあったり、そんな事が続いたそうです。
そしてカウンセリングで色々と話をして、トレーニングを始められることになりました。
まあここまでは、普通に良くある話なんですが、何がびっくりしたかというと、この飼い主さんがすごく若かったんです。
ちなみに実はその子は今の飼い主さんで4人目の飼い主だそうです。
でも里親になる時も、その子が「噛む」という情報なんて一切なく、それを言わずに吠えるという理由でね、渡したと。
やっぱり噛むって言ったら引き取ってもらわれへんと思ったからでしょうね。
保護施設じゃなく保護犬のサイトというか、そういったコミュニティから引き取られたとおっしゃっていたと思うんですけれども、そういうところから来て、情報が全く違って噛まれたということになってしまったんですよね。
本当に酷い話ですよ。
やはり僕も今までいろいろな現場行っている中で、若い方がちゃんと犬のリハビリをしよう、改善しようという意識を持ってトレーングを続けてらっしゃるというのは本当に稀で、見ててすごいなと思うんですね。
後々聞いたらその飼い主さんは年齢20歳で、そして彼氏さんが1〜2個上やったと思うんですけれども、いつもトレーニング時する時はね、必ず彼氏さんも一緒に本当に真面目に頑張って受けてくれているんですよ。
【2】に続きます
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