物価高による影響で手放される犬達【1】
こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^
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本日のテーマは、「物価高による影響で手放される犬達について」話していこうと思います。
先日テレビで、イギリスやらフランスやらでは物価高で犬を泣く泣く手放す方が多くなってきているというニュースが放送されていました。
各国にそういった犬や動物が増えてきており、そして保護シェルターがいっぱいになってきているよと。
で、その波もきっと日本に来るだろうというふうに僕は思ってるんですね。
日本ではペットブームというのがこのコロナでまた到来したわけですが、それは海外でも一緒だったらしいですね。
やはりコロナで自宅で過ごすことが増えると、やっぱり癒しを求めて犬や動物を飼う方がグンと増えたわけです。
そういった人達がですね、物価高でとてもじゃないけれども、動物達と一緒に生活する経済的な余裕がなくなってしまって、手放す方が増えてきているということですよね。
ニュースではイギリスやフランスが多いと報道されてましたけども、フランスに関しては、僕が以前行ったいぬプロの取材の時にも聞きましたけれども、フランスにはバカンスという長期休暇を取る時期があって、そのバカンス前に動物を手放す人が増えるんです。
下手したらねバカンス先で犬を手放して帰ってくるという人もいる。
ウサギなどの小動物もバカンス前に手放して、そしてバカンスから帰ってきたらなぜかまたウサギを飼うという訳の分からんことをやっている人もいてるらしいです。
世界各国どこにでもやはり酷い人は一部いてる訳ですよ。これは日本に限らずね。
各国違うのはそれを法整備しているところとしていないところの差やとは思うんですよね。
まあいろいろ抜け穴もありますけどね。
で、きっとこの波は日本にも来るだろうと。
ただ日本では今までもバブルが弾けた後なんかは景気が悪くなったことはありましたよね。
でもそれでも基本的にこんなに物価が高くなっていることはなかったし、リーマンショックの時はあったかもしれんけれども、でも今回に関しては全員が平等に喰らうという感じじゃないですか。
コロナで世界中でパンデミックが起こって、なおかつ追い討ちをかけるようにウクライナとロシアの戦争があって、エネルギー不足で世界的な物価高が起きている。
僕なんかは毎日車に乗っているから特にわかるけど、ガソリンなんかは何とか値上げを抑えてくれているとはいえ、やっぱり高くなっているのはもちろんみんな感じてるわけじゃないですか。
今回の物価高の煽りというのは一部の人だけじゃなくて、商売をやっている方ももちろんそうですし、輸入をやっていてもそうやし、旅行業でも本当に何でもそうですけど、いろいろなところでものすごくしんどくなってると思います。
そうなってくるともちろん手放さざるを得ない人が増えてくるわけですよね。
【2】に続きます
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