神奈川の公園で起きた毒餌事件について【1】
こんにちは、いぬプロの山本です!
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今回は先日ニュースになっていた、神奈川のドッグランのある公園での毒餌事件について話していきたいなと思います。
この事件簡単に説明すると、神奈川の公園で散歩中の犬が突然痙攣を起こし、すぐに近くの獣医さんで処置をしてもらったところ、食べたものが原因で中毒を起こした可能性があると診断され、入院したそうです。
その後の調べで、現場周辺の路上で異物が付着したペットフードが複数発見されたとのこと。
獣医さんによると、恐らく農薬などに含まれる有機リンを付着させた可能性が高いとの見解でした。
毒餌を口にした犬は幸いなことに一命を取り留めたものの、本当に卑劣な恐ろしい事件ですね。
もちろん公園では注意喚起をされているのですが、やはり夜になると足元なんて見えなくなりますからね。本当に怖いですよね。
この公園はドッグランも併設されてるとのことですが、もしそこに撒かれてね、暗くなってしまったらもうこれはアウトですよ。
だからいつも僕言ってますけど、ドッグランにもう犬がいてるから安心とか、公園でも誰かがいつも歩いてるから大丈夫とか、簡単にそういうふうには思わずにいつも警戒しておいてほしいなと思います。
でも散歩なんて毎日の話なので、その気持ちを持続させるのもなかなか難しいのも分かります。やっぱり「大丈夫やろう」と、そんなふうに思ってしまうじゃないですか。
でもこの毒餌の事件って実際にニュースになっていないだけで、いろんなところで起こっているのが現実です。
だからいつどこで何が起こるか分かりませんから、出来る限りの対策っていうのは皆さん必要になってくるのかなと思っております。
例えばドッグランでもすでに他の犬がノーリードになっていたとしても、自分の犬を放す前に、目の届かないランの端っことかベンチの下とか、怪しい場所は一通りぐるっと見回ってチェックしてからリードを放す。
これが1個目鉄則ですよね。
時間帯もやっぱりどうしても暗くなってくると本当に見えないんですよね。
冬場なんかもう夕方なってくると暗いし、どうしても見落としてしまう場合もありますからね。お昼に来れなかった場合はランに入るのを諦める。入らないというのも手かなと思います。
【2】に続きます
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