あなたは全てできますか?
【生涯必要な愛犬のお世話項目30】❷
前回の続きです。
ではこの30の項目の内容に触れていこうと思います。
例えば首輪とハーネスの着脱についてですが、これ「どっちかでいいやん!」って思うかもしれませんが、愛犬がシニアになった時ハーネスの方がいいこともあります。
もっと言えば怖がりの子だったり、ちょっと脱走が怖いなって感じる子の場合は、首輪とハーネスのダブルリードにするとすごく安心だと思います。
そんな時にスムーズに首輪もハーネスもつけられるとお互いストレスになりませんよね。
そして、服に関しても必要ないと思われる派の方もいらっしゃると思いますが、例えば手術をすることになってその後に術後服を着せることがあるかもしれない。
歳とってきたら体温調節も若い時みたいに上手く出来なくなりますから、寒かったら服を着せてあげようとか、暑かったら散歩時に濡らして使える服を着せてあげようとか、そういう選択肢があった方がいいですよね。
この日本の四季に対応できるように、服を利用するのは有効的だと思います。
犬の服っていうのは、ただかわいいとかオシャレで着せている服ではないこともありますからね。
足ふきやブラッシング、爪切り、体拭き、目やにをとる、口の中のチェック、耳のチェック。身体の保定、シャンプー、ドライング。
そして薬を飲ませる、薬を塗る。この辺はね、体のケアにまつわる項目です。
これは飼い主さんがしっかりできるようにしてほしいなと思います。
最悪獣医さんやトリミングサロンでできなくなっても困らないように、自宅でできるよウニ全て網羅できていた方がいいですよね。
やっぱり愛犬とは一生のお付き合いですから。
人間でもよくあるでしょう、歳いって病気になってしまって性格がキツくなること。
最近聞いたのは、男性でも年齢と共に男性ホルモンが減少していくと。
そうなった時に自殺が増えたりとか、ちょっと乱暴になったりとかするらしいんですよね。
それが人間にあるわけですから、犬かってホルモンがどんどん下がって短気になるおそれもあるかもしれませんよね。
年齢を重ねてから、攻撃的になる子もいてますからね。
なので何があっても自宅では最低限の体のケアはできるようにしておくことが本当に大事になってきます。
それがやっぱりちゃんと出来るのかちょっと不安、、という方は今のうちからしっかり練習していく必要はあるかなというふうに思います。
【3】に続きます
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