あなたは全てできますか? 【生涯必要な愛犬のお世話項目30】❸

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

あなたは全てできますか?
【生涯必要な愛犬のお世話項目30】❸

前回の続きです。

あとは老後なってくるとだんだん体を起こすのがしんどくなったりで、寝ながらご飯を食べたりとかする場合もあるし、1口ずつあげなあかんくなる場合もあるじゃないですか。
ということは食べている最中に近づくことができるとか、器を下げられるとか、器を持った状態で食べることができるとか、食べている最中に体触れても怒らないとか。
こういうこともものすごく大事ですよということなんですよね。

そしていろいろな部位を触ることができるか。
触られるのが多少嫌な部位があっても、我慢してお母さんに見せるよって、どうぞってできるかどうかはすごく大事ですよ。

クレートに問題なく入ることができるとか留守番ができるっていうのも、やっぱり日本で生活するとどうしても留守をする時間がある場合が多いですから、これもちゃんとできるようにしておくこと。

あとは散歩中、ある程度横に付いて歩ける、落ち着いて歩けるようにするとか、ある程度の指示(コマンド)は聞くことができる。
ここはしつけの部分なので、日々の教育が必要ですよということですね。

排泄の処理が問題なくできるというは、これ実はウンチをしたら自分のものってなってしまう子もいてるんですね。
おしっこシートを守っちゃう子もいてます。
だからここもそう言った傾向がある子は練習が必ず必須ですよということですね。

そして最後は飼い主の注意を聞くことができる。
注意して、逆切れじゃなくて「怒られた、、シュン」「気を付けよう」っていうふうにカミナリを落とした時にちゃんと効果的かどうかという関係性ですよね。
ちゃんと叱った時に聞く耳を持つかというのはすごく大事ですし、同時にしっかり褒めてあげられているかってのも重要になってきます。

今回以上の30個を挙げてみましたが、最低限このぐらい必要ですし、小さい時からこの3全ての項目の練習をやっていくというのは、非常に大事なことです。
それを一個一個教えるのが教育です。

この30個、全部できるよ!という方は、すごく素晴らしいですし、きちんと練習をされてきた方なんだなと思います。
そして逆にできないことが多い方というのは、今からでも遅くはありません。
しっかり今のうちから練習していくべきだと思います。
本当に後で困りますからね。
人間だけじゃなくて、犬本人も困ります。
何かあった時に十分に見てもらえなくなりますから。
そういうことも含めて、愛犬の老後に不要なストレスなく、楽しく安心して長生きしてもらえるように皆さんに意識してもらえたらなと思っております。

ぜひ参考にしていただき、心配な項目は練習を始めてみてくださいね。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最後までお読み頂きありがとうございました。
記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?

そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。
ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

関連記事一覧