ダックスフントの性格 【飼う前に知っておいてほしい注意点❶】

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ダックスフントの性格
【飼う前に知っておいてほしい注意点❶】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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本日は犬種紹介ですね。
ダックスフンドについて話していきたいなと思います。

ダックスフントは皆さんご存知の通り、胴長短足が特徴の大人気犬種。
実はドイツ語で、ダックス=アナグマ、フント=犬 と言う意味なんです。
ダックスフント=アナグマ犬ということになるんですよね。

〈毛質の種類について〉

毛の種類は以下の3種類です。
❶スムースヘアード❷ロングヘアード❸ワイヤーヘアード

おそらく日本で1番飼われてる中で多いのはロングヘアードだと思います。
でも実はロングヘアードよりもスムースヘアードの方が歴史的には古いんですよね。
スムースがが元祖で、そのあと時代はバラバラみたいですが、ロングヘアードワイヤーヘアードというのが生まれたというわけです。

で、僕は今までの経験上ロングが一番家庭犬としてはバランスいいんじゃないかなという風に感じます。
スムースは元祖ということで一番歴史が古いので、その点考えるとね、やっぱり仕事に対しての熱量というか、意識は高いと思うんですよね。要は活発なんですよ。
それに比べたらまだ大人しいかなと思うのはロングヘアードなんですよね。

そしてワイヤーヘアード。ちょっと剛毛で太くてちりちりの硬めの毛ですね。
この種類もなかなかコミュニケーション能力が高いです。
でもワイヤーは、ちょっと性格が違うかな。
明るいのは他と変わりなく明るいし、もちろん活発な面もあります。
でも、ちょっと他の2タイプとは違ってですね、独創的な価値観で行動したり、こだわりっていうのがあるかなっていう風に思います。見てて面白いんですよね(笑)

悪いこだわりじゃないんですけども、他の種類とはちょっと違うなって感じがしますね。
ちょっと頑固な一面もありますけど、僕はワイヤー結構好きですね。

〈毛色について〉

カラーも結構種類はあります。
レッド・ブラック・チョコレート・ホワイト・グレイ・クリーム
ブラックアンドタン、チョコレートアンドタン、ブリンドル、ダップルetc…

でこれは余談なんですが、2000年ぐらいにペットブームでダックスがめちゃくちゃ流行った時にね、珍しい色を作り出そう、他より個性を強く出そうみたいな感じで作っていた悪いブリーダーがたくさんいた訳ですよね。
一般の人も自分達でね、掛け合わせてっていうのもやっぱりありました。その時代。

それがねやっぱり正しい血統のラインをね度外視して作っちゃった結果、かなり血統を乱してしてしまった。
だから遺伝子疾患が多かったりとか、目が半分見えなかったりとか、脳障害があったりとかというのも多くありました。
そういう身体的なところの問題もですけれど、内面的な面の問題。
要は極端に怖がりとか異常な吠え方をする子とかも中にはいてました。
こういうのも多少その血統の乱れが原因かなというふうにも思ってます。

でも、そういうふうな血統の乱れというのは10年20年単位で正常になるかっていうたらそんな簡単に治らないんですよ。
もっと時間がかかるんですね。

だから、ダックスを迎える時は基本的にはちゃんとしたブリーダーさんを選んでほしいなっていう風に僕は思っております。

このブリーダーさんの選び方とか、子犬の選び方っていうのは、youtubeの動画でも配信していますので、よければ参考にしていただけたらと思います。

【2】に続きます

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