子犬を迎えたらまずはここから学ぼう【3】
前回の続きです。
そして最後に排泄。ご飯を食べた後や遊んで動いた後、寝起きなどでは排泄が出やすいので、その時にしっかりと排泄の場所を教えていきましょう。
トイレシートをケージに入れておく（シートにイタズラする場合はメッシュタイプのものを使ってください）
半分寝室、半分トイレという形です。
ワンポイントとしては、犬は基本的には食事や睡眠をとる場所と排泄の場所を分けます。（今まで過ごしてきた環境にもよりますが）
なので毎回寝室でご飯を食べさせる様にしてあげると、こっちは寝る場所と食べる場所、というイメージがつきやすくなりますよ。
そしてトイレで排泄ができたらしっかり褒めてからシートを変えてあげてください。
という感じで、排泄の教育はまずはここからスタートです。
（詳しいトイレの教え方のポイントやステップアップの仕方については、過去の投稿にありますので、またそちらもご覧ください。）
まずは子犬にとって１番大切なのは、安定したメンタルのベースを作ってあげることです。
その為に今回は必要な最低限のお話をさせて頂きました。
子犬を迎えてすぐは何かしてあげないと！と思って、構いすぎたり手をかけてしまい過ぎたりしがちですが、そっとして環境に慣らしてあげることも愛情です。
まずはあれこれやってあげる・教える、という事は考えずに、よく食べてよく眠る。子犬の健康的な生活環境を整えてあげることを徹底してあげて下さい。
全てはまずそこからですね。
ぜひ参考にして下さい＾＾
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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