柴犬の性格・注意点【5】

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柴犬の性格・注意点【5】

 

前回の続きです。

 

僕の経験上、柴犬の毛色によっても性格が違う傾向があります。

【黒柴】武闘派、怖がるわけでなくイケイケ・オラオラタイプ、比較的冷静

【赤柴】怖がり、ヒステリック、パニック、大袈裟、先手必勝タイプ

【白柴】比較的怖がりでもなくオラオラでもないが、ある一定の条件を満たしたらガブガブっといくイメージ

胡麻は数が少ないので省略しますね。

でも毛色に関わらず、柴犬を迎えた時点で唸り・噛みなどが見えた時点で、100%トレーニングを依頼してください。これは必須、絶対です。
生後2ヶ月、下手したらもう少し前くらいから唸ってる子はいます。

そういう子は本当に早期に、迎えたらすぐトレーナーさんに依頼して教育を受けないといけないです。
逆にいうと飼い主さんでなく、これからトレーナーを目指す方やトレーナーとしてのスキルをあげたいという方にとっては、柴犬の教育というのはものすごく大事だと思います。
柴犬のメニューのプランニングは本当に細かく組み立てていかなければいけないので、ものすごくスキルをつけられる犬種だと思いますし、僕は柴犬を制することができれば、他のどんな犬種のプランニングも上手くいくと思っています。

なので同業者の方は、他の犬よりも細かいプランニングが必要な柴犬の教育を経験するのがスキルアップへの1番の近道になると思いますので、ぜひ柴犬を極める事をお勧めします。
疑問点などあればいつでもお答えしますので、ご連絡下さい。

そして今から柴犬を飼おうと思っている方は必ず教育が必要だという事は必ず理解しておいて頂けたらなと思います。
あくまでも、教育というのはトレーナーさんに依頼して終わりなのではなくて、自分達がスキルをつけて覚えないといけないという部分も誤解のないようにしてもらいたいなと思います。

その代わり小さい時から正しい教育をやっていけば、本当に飼いやすい良い子に育ちますよ。
そしてもう現時点で振り切って触れないとか、リードも付けられない、全く近寄れないという場合のはご連絡いただけましたら、細かくアドバイスが出来ますので悩んでる方はお問い合わせくださいね。

放っておいて良くなる事は絶対にありません。
気付いた時点で早期に対応する事が、家族にとっても犬にとっても最善の対策です。

というわけで、今回は柴犬について語ってみました。

よければ参考にしてくださいね。

 

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 最後までお読み頂きありがとうございました。

 記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?

そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。

ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!

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