質問に返答!水頭症と診断された1.4kgのトイプードル 「お薬以外で何かしてあげられる事はありますか?」【4】

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質問に返答!水頭症と診断された1.4kgのトイプードル
「お薬以外で何かしてあげられる事はありますか?」【4】

前回の続きです。

今回ご相談いただいた子は1.4kgという小ささの為手術が難しいということで、薬での緩和治療になると思うのですが、やはり薬の限界っていうのはもちろんあると思うんです。
将来そこに関していつか行き詰まることはあると思います。

けども、その時その子に「うちに来てくれてありがとう」とか、「最後まで私は見てるから安心して居たらいいよ」とか、そういう風に伝えてあげることが出来るように、人間の方がまずしっかりメンタル面と体力面に関して整えるということが僕が思う犬のために出来ることの1つだと思っています。

今その子の為に今出来る事っていうのは数がしれてるかもしれません。
けれども出来る限り手を掛けてあげて、いくらこの先病状が悪くなっていったとしても、ネガティブな方に進むんではなくて、頭を切り替えて残りのこの時間を一緒に楽しく過ごすことで、心も体も軽減できるように一緒に過ごしてお世話をしてあげたらいいのではないかと僕は思います。

これはどんな病気に関わらずなので、水頭症やからこうでっていう具体的にアドバイスが出来ず力になれなくて申し訳ないのですが、僕がいつも愛犬が病気になってしまった飼い主さんを支える部分っていうのはそういうところなんですよね。
ここが1番大事だといつも思っています。

今後、薬で行き詰まることもあるかもしれませんけども、少しでもポジティブに考えるようにしてみて下さい。
あとは負担にならない程度に一緒に抱っこして外に連れて行ってあげたり、コミュニケーションをたくさんとって、飼い主さんと一緒に楽しむ時間を作ってあげてもらえたらいいのではないでしょうか。

今回のお話は参考になったかは分かりませんけども、少しでも心の支えになればいいなと思います。

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最後までお読み頂きありがとうございました。
記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?

そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。
ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!

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