【愛犬と一緒に寝てもいいの?】
一緒に寝てもOKな犬とNGな犬の違い【3】
前回の続きです。
あとやっぱり大事なのは小さい時からしっかり寝させることですね。
深く眠れるようにハウスに全部シーツをかけて見えないようにしてあげて、視覚の刺激を与えないようにして、1人で寝させてその間は放置してあげること。
しっかり熟睡させるというのは凄い大事です。
で、寝ている時にちょっと触ったら唸るとかっていう傾向が見える子の場合は寝る時間とは別に、ハウスから出した時に添い寝をする時間を作ってあげて、触りながら寝る練習というか、そういう風な予防はするべきかなと思います。
ただ、こういう場合っていうのはその子によって細かい微調整が必要になってくるので、絶対にトレーナーさんをつけてトレーニングするべきだと思うのと、なるべく早め早めに始めるのをオススメします。
だから愛犬と一緒に寝てもいいのか、寝たらダメなのかと言う意味でまとめますと、犬のタイプによって寝ていいことに寝たあかん子がいるよと。
そのタイプを皆さん、ちゃんとと分かってくださいねと。
愛犬の性格をしっかり見極めてくださいねということです。
一緒に寝ても勘違いしない子。別々でも寝られる、ホテルでも寝られる、依存心も強くない。テリトリーも作らない。
そういう性格の方であれば、僕は一緒に寝ても全然構わない派です。
全部が全部一緒に寝てはいけないよっていう話ではなく、その個体に合った性格性質に合った過ごし方をしてくださいねということですね。
犬を迎えたら一緒に寝るのが夢やったっていう方もきっといてると思いますが、最初からそういう芽が出ている場合は、無理せずに別々に寝ようという風に決めてやらないと後で違う意味で後悔することになりかねないですから、そこはグッと我慢してもらえたらなと思います。
というわけでこの子やったら大丈夫、この子やったらあかん。
こういう際に出ているからこれはやめた方がいいなという風にそこを知ることが大事なのであって、寝るのがいいとか悪いとかという話ではないので、そこは誤解のないように、愛犬の行動とか性格を小さい時からしっかりよく見て予防してあげてほしいなと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
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