【質問に返答！】
「首の短いコーギーでもチョークカラーは必要ですか？」❶
こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾
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本日はいただいた質問に答えていきたいと思います。
「いつも YouTube、 拝見しています。
コーギー1才8ヶ月ドッグトレーニングにも通っています。
首輪リードですが、 先生はチョークカラーはヒモの物を使います。
元々私はハーフチョークだったので、道路では2本のリードでやりますが、ヒモチョークは顎に掛けていてもズレてくるし、 扱い難く、でもトレーナーさんの言う事を聞いて頑張ってますが首の短いコーギーでもチョークカラーは必要なんですよね?
トレーニングをしていると不安や心配事があっても自分と犬で抱え込む事もあります。」
ご質問ありがとうございます！
今トレーニングを頑張ってらっしゃる中でのご質問ですね。
まずね、僕の場合は首が短いとか長いとかを基準に首輪を選ぶことはありません。
その犬と飼い主さんにとって必要であれば使います。
チョークを使う子もいてるし、普通の首輪のままで終わる子もいてる。
ハーフチョークを使う子もいてるし、大型犬とかで本当に飼い主さんが完全に力負けして、もうこれはまずいなっていう場合はスパイクも使うことはありますね。
結構チョークとかスパイクとかを見たら、なんかすごいひどいもんやって思う方も少なくはないかもしれません。
スパイクとかチョークの印象が悪い原因の１つにフェイクニュースの存在もあります。
僕のお客さんにもたまに言われることあるんでですが、「先生、チョークってこんなんなります？」って言ってね、その画像見たら皮膚が真っ赤っかで血だらけになっているみたいなね。
これは本当にひどい嘘です。
チョークを使ってもスパイクを使ってもそんなことなりません。
スパイクも皮膚に刺さったりしませんからね。
実際見てもらったらわかると思うけれども、棒の先は球体になっています。ちょっと丸くなっているので、ささることはないんですよ。
でもそんな画像があれば知らない人は勘違いしちゃうよね。
そんなふうに、情報のデマに流されている方も多いということです。
実際ドイツとか、多分イギリスもそうやったと思うけど、スパイクが禁止の地域もあるんですが、結局禁止されている地域でもね、実は結構使っている人は多いんです。
何でかっていうと結局スパイクを使わんと制御できへん犬もいてるからなんですよ。
これは噛む犬とかじゃなくて、ものすごいアグレッシブで何て言うかな。飼い主さんをぶっ飛ばしていく！いうぐらいのパワーの子も中にはいてるんですよね。
そういう子の場合はスパイクを使う必要がある。本当に制御できひんと危険やからね。
【２】に続きます
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