【質問に返答!】
「首の短いコーギーでもチョークカラーは必要ですか?」❸
前回の続きです。
で、そのあたりを先生に聞いた時に「私はどの犬も全部スリップリードで教えてるから」って言う類の理由であったら僕はあまりよろしくないかなあと。
これは何でかっていうと、犬によって向いている道具が違いますから、スリップリードしか使わない先生はあまりお勧めできないと言うことです。
僕かって首輪で生涯いく子もいれば、ハーフチョークでちょっと補おかというのもあるし、チョークを使わないと止めること難しいやろなって思うこともあるし、ものすごいパワーで引っ張る犬とか飼い主さんが力負けしてしまう場合はスパイクを使うしね。
そんな風に全部用途用途で変えてやっていくのがベストだと僕は思っているので、一律私はスリップリードをつけてもらわないとできませんって言うトレーナーさんやったら、僕はちょっとそれはなんで何やろと疑問に思うんですよね。
その犬自体が普通の首輪とかハーフチョークでも学べたり、問題が改善できるんやったらそれでいいと思うんです。
だからそこの説明もうちょっと受けた方がいいかなというふうに思うから、飼い主さんとが悩みを抱え込む必要はなくって、まず普通にそこを聞いたらいいと思います。
で、ちょっと扱うのは難しいって言うのを伝えてみるのがいいと思いますよ。
今回質問の中身はそこまで深く書いてなかったので、ある程度推測で喋っていますけれども、結局はチョークが必要なのかどうかという質問に関しての答えとしては、犬種等は関係なく、その犬の問題と飼い主さんのスキルに合わせてチョークが必要な場合もあるし、ハーフチョークや首輪でもいけることもあるし、もしかしたらスパイクが必要な場合もありますよ、と言うことです。
質問者さんがチョークやスパイクに関してどういう印象を持っているのかはわからないですが、使い方さえちゃんと学べば、僕は人と犬との信頼関係をつなぐ良いツールだと思っています。
一定のところでは動物虐待に当たるみたいな風になっているけれど、じゃあ僕から言わせてみれば、ものすごくアグレッシブな犬に対して普通の首輪で頑張りなさいよと。
スパイクをつけてはいけないですよと言ってやらせて、それで制御ができなくて大怪我をしたらどうする?ってことなんですよ。
普通の首輪とかハーフチョークで頑張ったところで飼い主さんがこけて大けがしました。
それで犬も手から離れてしまって車に轢かれましたと言ったら、何でそのアイテムがダメなの?っていう風に僕はなるんですよ。
まあ1番良いのは使い方をちゃんとプロに教えてもらって許可を得て使用するようなシステムができるのが理想ですけどね。
まとめると、今回の話で飼い主さんにしてほしいことは、トレーナーさんがにスリップリードでないとダメな理由を確認して、納得のできる答えが返ってくるかどうかの確認ですね。
それでも結局のところスリップリードが扱い辛いんやったら、それはトレーナーさんに相談するべきかなと思います。
でも、さっき言ったみたいに僕のところはこれしかダメですよって言うんやったら、ちょっとやめた方がいいかなと僕は思っております。
で、こういうのをたくさん質問してもちゃんと返してくれないようじゃ、そのトレーナーさんから学んだところで、今後もいいアドバイスはもらえないんじゃないかと思うので、一度納得のいくまでトレーナーさんと話して今後を決めていくと先が見えてくるんじゃないかなと思っております。
頑張ってくださいね!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
最後までお読み頂きありがとうございました。
記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?
そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。
ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!
#いぬプロ #inupro #犬のしつけ #犬の問題行動 #犬の悩み #犬の豆知識#ドッグトレーナー #ドッグトレーニング #犬のトレーニング #犬の訓練#しつけ相談 #しつけトレーニング #犬のしつけ方 #子犬のしつけ