あなたは愛犬の体のケアが全て出来ますか?【3】
大事な愛犬の為に生涯必要なケアを練習しておこう
前回の続きです。
じゃあ一生涯で必要な体のケアって一体何なのか。
必要な体のケアのチェックリストを載せますので、今自分と愛犬がどれくらい出来ているかや、これはやった事ないとかこれは苦手やわとかそれぞれあると思うので、参考にしながら今から練習して頂けたらなという風に思っております。
※注意※
練習する中で犬が唸る、牙をむいて噛んでくる、暴れまくるなど、手に負えない場合は必ず専門家と一緒に練習するようにして下さいね
〈生涯必要な体のケアのチェックリスト〉
⑴口を開ける・口内のチェックができる
⑵歯磨きができる
⑶直接口に入れて薬を飲ませる事が出来る
⑷目薬がさせる・目やにが取れる
⑸シャンプー&ドライができる
⑹爪を切れる
⑺ブラッシングが出来る
⑻足拭きができる
⑼オムツ・マナーベルトができる
⑽服を着せる事ができる
(11)全身チェックできる
(12)抱っこができる
(13)体が動かないように保定ができる
(14)首輪・リードの付け替えができる
(15)ご飯を直接口に運んで与えられる
(16)寝ている時に犬を押して場所移動ができる
(17)ゴロンさせられる(横倒し)
以上、17項目ありますが、皆さんいかがでしたか?
基本このくらいは必要ですよということになります。
これが全て元気な時に出来ていて初めて、体の調子が悪い時や耳が痛い足が痛いだったり気分の悪さがあった時にでも、そこを見せてくれて治療させてくれる様になるんですね。
やっぱり普段からたくさん練習しているからこそ、飼い主さんを信用して痛みがあったとしてもそこを見せることができるということになりますからね。
この記事を読んで「そっか若い時こそ、こういう練習をしておかないといけないんだな」「こんな練習も必要なんだ」という事を、たくさんの方に認識していただいて今からでも前向きに練習してもらえたらと思っております。
良ければぜひ参考にして下さいね。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
記事を読んでくださった皆さん、読んだ後に「参考になった!」「賛同できた!」と感じられましたら、ぜひこのプロジェクトを拡散していただけませんか?
そうする事で愛犬と暮らす皆さんが正しい情報を知り、間違った情報を正し、認識を変え、それを日本中に広げていくことが出来ると思っています。
ぜひ皆様のご協力をよろしくお願い致します!