アニマルコミュニケーターについての個人的見解【3】
前回の続きです。
だからといって、アニマルコミュニケーターの方を信じたらあかんよっていう話ではないですよ。
ただ、その中のアドバイスも全部鵜呑みにするわけでなくて、信じて良いことと悪いことがあるかなとは思ってます。
そこにすがりたい、信じたい気持ちも本当に分かるんですけどね。
実際僕の場合は、犬の気持ちを知る為には行動をみるし、こっちがアクションをして相手のリアクションをみたりとか、そういう事を体当たりで見ていく中でその犬の気持ちが分かるようになっていきます。
その子の全体像、全部の性格っていうのは今言った様に、体当たりで徐々に分かっていくんですけど、一瞬一瞬の気持ちというのはほとんど目で分かります。
ファーストコンタクトの時も目を見ればどんな子なのかなというのは、全部ではないですけど数十パーセントはわかります。
ていうのもこれも全部経験で、自分がもともと持ち合わせたものではありません。
僕が師匠に言われ続けていた言葉。
「犬の目を見て、その1秒後にその子がどう思って動くかというのが分かるようになったら良い、だから犬の目を見て学びなさい」
この教えはずっと守ってやってますね。
なので、やはり犬の目から学ぶっていうのは本当にあります。
そういう意味合いで犬の気持ちが分かるっていう話だったら理解できるかなとは思います。
けども、犬と人の間に立って通訳さんの様に喋るようなことが出来る方が本当にいらっしゃるんだったら、僕は動物が自ずと集まってくると思ってます。
海外で母国語がわからなかった僕が通訳さんにすがったように、きっと動物もそうだろうという風に僕は考えております。
この話に関しては色んな意見があると思いますが、今回は僕の考えをお話しさせて頂きました。
皆さんはどうお考えでしょうか?
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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