トレーナーになりたい方への本気のアドバイス【2】

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トレーナーになりたい方への本気のアドバイス【2】

 

前回の続きです。

 

今までこういったSNS上で、あまり切り込んだ話しをするのはどうなのか、迷うところもありましたが、これを見てくれているトレーナー志望の方たちに、リアルな声を届けたい。取り繕って話をしても発信している意味がないと思うので、今までの経験した中での現状をお話しさせてもらおうと思います。

かなり前、、もう13年ほど前の出来事なのですが、ある大阪の専門学校の企業説明会に呼ばれ、ドッグトレーナーの講師として行きました。

その時にまず違和感を感じたんですね。
それがなにかといったら、その時の学校側の学生に対しての扱いが「生徒」としてではなく「お客様」として扱われているなと感じたんです。
お客様扱いする気持ちもわからないわけではありませんが、、

実際そこの学生さんで、うちのセンターに短期の研修で入ってくる子たちもいたのですが、あまりにもそこの学生たちが学べていないなと。
それくらいだと実際の現場でサポートもできないんではないか!?というレベルの子たちだったんですね。
学生に対して夢を売っているといったらあれですけども、、
やっぱり学生の子たちはその学校に入っていろんなところに就職できると思って入るわけですよね。もちろん。
でも夢ばかり見させている授業、学校側がそういったスタンスでいて、学生たちがそのまま社会に出たら、全く通用しないという、、
そんなかわいそうなことないやろ!と思い、講義では結構辛口で生徒さんに伝えました。

それに、僕のブースはすごく学生さんが集まってくれていて、1番多かったんではないかと思うくらいだったのですが、挨拶もまともにできない子たちばかりで。
一体何を教えてるんや、と思うこともありキツくいってしまう場面もありました。

でも腹が立って言った訳ではなく、現場に立っている立場からして、それくらいの気持ちやスタンスでは絶対に現場で通用しないことが明白だったので、愛をもって熱く伝えたつもりなのですが、、
その後出禁になりました(笑)

良かれと思っていったことが、裏目に出てしまいましたね。
もう少し言葉を選んでいえばよかったかなと、今となっては思います(笑)
当時は僕も若かったので。

ただ、世の中にそういった学校ばかりではないと思います。
でもそういったスタンスの学校も多く存在していることは確かです。

 

【3】に続きます

 

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