ボストンテリアの性格❶ 【飼う前に知っておいてほしい注意点】

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ボストンテリアの性格❶
【飼う前に知っておいてほしい注意点】

こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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こんにちは!いぬプロの山本です。
本日のテーマは「ボストンテリアについて」話していこうと思います。
ボストンテリアっていったら「のらくろ君」がキャラクターとして有名ですよね。

〈ボストンテリアの歴史について〉
ボストンテリアっていうのは、イングリッシュブルドッグとイングリッシュテリア、この2つを掛け合わせて出来た犬が元になるんですね。
犬種の起源ってはっきりしていないことが多いんですが、ボストンテリアの起源は明確に記録されています。
1860年代にボストンで生まれた「フーパーズジャッジ」。
この子がボストンテリアの起源の犬になります。
そしてこの犬ともう少し小柄で白い「バーネッツジップ」という女の子と交配させ、「エフ」という子供が生まれました。
そしてこの「エフ」が成長した後に、さらに「トビンズケイト」という小柄なメス犬と交配されて体重の軽量化が行われたそうです。
そしてそこから生まれた子犬たちが今のボストンテリアの基礎となる犬になるんです。

でも何で「ボストン」テリアっていう名前なのに、イングリッシュブルドックが起源の犬になるの?っていう風な疑問が湧くと思うんですけども、これはアメリカの東海岸の方にはですね、イギリスから移民が渡ってくるじゃないですか。
で、当時ブルドッグっていうのは闘犬として有名でしたから、言い方は悪いけれども娯楽で使われていたわけですよ。
なので移民と一緒に見せ物みたいな感じでね、持ってこられてたんですよ。
だから、アメリカの東海岸にはイングリッシュブルドックがいた訳ですよね。
その犬を改良したということです。

でもなぜ改良したのかというと、結局のところイングリッシュブルドッグにせよ、闘犬の文化というのがやっぱりだんだんだんだん廃れてくるというか時代に合わなくなってきた訳です。
だから時代に合わせて闘犬から愛玩犬にシフトチェンジしていく中で、サイズダウンをどんどんどんどんしていったという感じなんですよね。
それでできたのがボストンテリアなんです。

【2】に続きます

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