ミニチュアピンシャーの性格・注意点【１】

ミニチュアピンシャーの性格・注意点【１】

こんにちは、いぬプロの山本です！
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今回はミニチュアピンシャーの性格や迎える上での注意点についてお話していきたいと思います。

ミニチュアピンシャーっていうのは、結構ドーベルマンに似ていると言われることが多いですよね。
でも実はドーベルマンよりミニチュアピンシャーの方が歴史が長いんです。
そもそもミニチュアピンシャーの原種は、ジャーマンピンシャーというミニチュアピンシャーよりひと回り大きく、ドイツでネズミの駆除や番犬をしていた犬種なんですね。
そしてその気質を受け継いだのがミニチュアピンシャーとなります。

ミニチュアピンシャーの性格からお話していきますが、僕は初心者の人には少し飼いにくいんじゃないかなと思っています。
性格的に言うとまず活発で何にでも興味深々で、動きがものすごく早いですね。チャカチャカしています。
頭の回転も早くて、よく周りの状況や人を見ているところは多いですね。
あとは無鉄砲なところや勇敢なところ、大胆なところもありますが、初対面の人に関しては少し警戒心を持つ一面もあります。
もともとネズミを捕りをしたり番犬をしていたというところで、結構吠え癖なども付きやすい犬種です。

そしてちゃんと教育をしなかった場合。
自分が嫌だと思うことをされたりすると、意志が固く頑固なので、主張が激しくなってくると口が出やすいんですよ。要は噛むっていう子もいるわけです。

僕が日本で見ている限りですが、今までの経験の中でお話すると、ミニチュアピンシャーにはハードなタイプの子、そして真逆のゆったりとした子。
大きく分かれた２タイプがいるように感じます。

だからおとなしい子も中にはいるんですが、その反面ものすごくハードな子は、飼い主さんのことは素通りして自分の世界に入り、興味をある方にどんどん行ってしまうこともあります。

【２】に続きます

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