初対面の犬にしてはいけない行動３選【１】  

初対面の犬にしてはいけない行動３選【１】

こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾

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今回のテーマは「初対面の犬に対して絶対やってはいけないNG行動３選」を話していこうと思います。

皆さん、こういう光景たまに見かけませんか？
散歩中の見ず知らずの犬を見つけて「可愛い〜」っていきなり絡みにいってる方。
そんな方って初めましてとは思えないくらいグイグイと触りにいきますよね（笑）

でも例えばその初めましての方法、犬じゃなくて人同士だと思ったら、「めっちゃ失礼じゃない？」って思いませんか？
いくら犬だっていきなり挨拶なしにそんなファーストコンタクトとってたら怒りますよ（笑）悪気はないのは分かるんですけどね。

なので今回は初対面の犬にやってはいけないNG行動を覚えてもらって、正しく挨拶をしてもらえたらなと思うので、そういうところを話していこうと思います。
ではまず１つ目からいきましょう。

【NG行動❶】無許可でいきなり犬を触る

これは本当に多いです。
例えば僕が犬を連れて散歩していて、信号待ちで止まってたとします。
じゃあパッと見たらもう横で知らない人が自分の犬を触ってるんですよ。
他にも歩いてるのに、犬をサッと触って立ち去っていく人もいます。
これ本当によくないですよ。

まずね、そんな不意打で誰か知らない人が触ってきたら怖くないですか？
そうじゃなくても、逆にテンション上がって「いや〜可愛い〜」って言いながら前のめりになって自分に向かってきたら怖いですよね？

こういうのってすごい一方的というか、自分が触りたいっていう気持ちだけで動いて、その犬と飼い主さんの気持ちっていうのは度外視してる訳ですからね。

で、これされるとね、犬の方がプレッシャーを感じてしまった場合、反射的に歯を当ててしまったり、噛んでしまってもおかしくない訳じゃないですか。
そらそうですよね。失礼なことしてんのは飼い主さんにも犬にも断りもなく触ってくる人の方ですから。
人馴れしてないとか怖がりの犬からしたら、ものすごく恐怖に感じるから、逆に正当防衛としてやはりふり払うわけですよね。
「いきなり何するんですか？」みたいな感じですよ。

そういうことをされると、その犬は怖かったっていうイメージがついてしまう訳ですから、今後そういう似たようなシチュエーションの時、例えば相手が触るつもりなく犬に目線を合わせるだけでもまたいきなりくるんじゃないかなという風に構えてしまうんですよね。
そういう風に学習させてしまうわけです。
これも全然よくないですよね。

人馴れしてないとか怖がりの犬からしたら、ものすごく恐怖に感じるから、逆に正当防衛としてやはりふり払うわけですよね。
「いきなり何するんですか？」みたいな感じですよ。

【２】に続きます

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