初対面の犬にしてはいけない行動3選【2】


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初対面の犬にしてはいけない行動3選【2】

 

前回の続きです。

だからこの場合の正解の挨拶っていうのは、必ずまず犬にいくんじゃなくて飼い主さんに話しかけてみてください。
「何歳ですか?」とか「名前は?」とか、何でもいいんですよ。
で、その時に「触っても大丈夫ですか?」っていう風に確認して下さい。
まずここまでですよね。
これだけの言葉のやり取りがあれば、多少怖がりの犬だとしても「あ、この人は飼い主さんが全く警戒してないから大丈夫かな」と感じる訳ですから。
愛想のいい犬であれば、その飼い主さんと喋ってる間にでも自分の方に匂い嗅ぎにきたりとか、触って〜っていう行動をする可能性もありますから。
犬の方から寄ってきて、なおかつ触っていいですか?っていう風に聞いて触らせてもらうっていうのが僕は礼儀やと思いますし、そして犬も怖がらせずに触れ合うことができますからね。
その犬にとっても良い学習ができると思うので、ここはまず第一に気を付けて頂きたいなという風に思っております。

【NG行動❷】両手で犬を撫で回す

次のNG行動、これもよく見かけます。
両手で犬のほっぺたとかをワシャワシャーッと触る人いますよね。
両手で顔を持ち上げるみたいなね。
こういう触り方っていうのは犬にとっては、両手で顔を挟まれる訳ですから「掴まれる」っていう感じになりますよね。
親しい人ならまだしも初対面の人がこう両手で触ると、犬も動きにくくなって不快な気持ちになる場合もあるし、なおかつ場合によってはその犬の嫌なとこを触ってしまう事もありますしね。

怖がりの犬にとっては恐怖でしかないし、やはりそこはいくら飼い主さんの許可を得たとしても、犬とも初対面な訳ですからいくら飼い主の許可を得たとしても、触り方にも気を付けてあげるべきやと僕は思います。

 

【3】に続きます

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