初対面の犬にしてはいけない行動3選【3】


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初対面の犬にしてはいけない行動3選【3】

 

前回の続きです。

【NG行動❸】自分の顔を犬の顔に近づける

こういう人も居てます。犬を触ってて自分の顔を犬に近づける人。
顔が近づくという行為は、動物からすると圧を感じる訳です。
対面ではなおさら挑発する様な感じに見えるんです。

さらにちょっとでも緊張感を持ってる犬やったら、いきなり顔をグッと近づかれたら、めちゃくちゃ怖い訳ですよ。
触られるところまでなら何とか耐えてたけど、そこで顔をグッと近づけたらもう「怖い!」って思うから、そこでガブっと顔を噛んでしまう可能性ももちろんあります。これも結構ある事故なんですよ。

でもその触ってる人からしたら「犬は顔を舐める」って勝手に思ってるんですよね。だから顔を近づける。
でも犬にとっては挑発する様な、脅してきた様な感じに見える訳ですよ。
だからガブっと噛んでしまう可能性は大いにあありますから。
だから顔は絶対に近づけないで欲しい。

もし犬を撫でて居て、その犬から顔の方に近づいてきて顔を舐める、それならもちろんいいと思います。
相手が来る分にはいいですけど、相手が来てないのに自分が顔近づけるっていうのは危険なので絶対やめたほうがいいですね。

 

以上が初対面の犬にやってはいけないNG行動3選です。
無意識にやってた!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これ1つ1つでも犬にとってはプレッシャーのかかる行為になったり、恐怖を感じさせてしまうこともあります。
やっぱり人見知り犬見知りの犬もいてます。
どの犬も人が好きなわけではありません。
だからまずは飼い主さんと話をして、その喋ってる中で犬の様子を見ながら触ってもいいか確認して、しゃがんでゆっくり片手で触ってあげるのがいいと思います。
そこから犬がすごく愛想のある子なら舐めてきたりとかするかもしれません。
そんな時は両手で体をゆっくり触ってあげるのもいいと思います。
そうやって犬のタイプによって対応をしっかり見極めてあげて下さいね。

人間も相手を知るためにはまずは挨拶からですよね。
犬も同じで挨拶をすごく大事にする動物なんですよ。
動物だからこそ、安全なのか・信頼していいのか、という警戒心はもちろん当たり前に持ってますから、なおさら相手を知らないといけない訳ですよね。
だからこそこういうところをしっかり心得てもらって犬との挨拶の仕方を人間の方がしっかり学んであげていただければなと思います。

ぜひ参考にしてくださいね。

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