子犬の教育はとても大切【1】

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こんにちは、いぬプロの山本です!

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子犬の教育はとても大切

 今回は基本に戻って、子犬の教育はいかに大切なのかを皆さんに伝えたいと思います。

「子犬の教育」これは海外に僕らが取材に行った時、ドイツのドッグスクールを運営されているマチルデ・レーマンさんに聞いたお話なんですけども、マチルデさんは1996年に子犬の教室を立ち上げられたのですが、当初は誰にも理解されず、笑われていたとおっしゃっていました。

しかし続けていくうちに子犬の教育の重要さが広まり、どんどんと需要が出てきて、僕たちが取材に伺ったときには色んな子犬たちが通うようになっていました。

そもそもなぜ子犬の教育が大事なのか?

やはりたくさんのことを1番吸収できるのが幼少期になります。

子犬の時の吸収率は成犬に比べると5倍ぐらい早いと思ってくださいね。

ということは、成犬に比べると子犬は5倍の速さで学習できるけども、逆に言うと成犬になってからのトレーニングでは、5分の1でしか学習が進められないともいえますよね。

もちろん個体差はありますが、それ位言っても過言ではないと僕は思っています。

そして、子犬の時にものすごいアグレッシブであったり怖がりであったり攻撃的であっても、子犬の時であれば180度、その子犬のキャラクターを変えることは可能です。

もちろん正しく対応すれば、ですが。

但し180度キャラクターを変えるというのは、この幼少期にしかできません。

これは間違いありません。

180度でなくても、10090度くらいまでなら成犬になってからでも変えられたとしても、180度真反対に変えるというのは子犬しかできないという事実は皆さんにしっかり覚えておいてほしいと思います。

そのくらい幼少期は二度と戻ってくることはない大切な時期いうことです。

 

【2】に続きます

 

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