師匠を思い出して【1】
こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^
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今回はちょっと為になる話ではないんですが、最近感じたことを話させてもらおうかなと思っております。
僕がこの犬の世界でやっていくにあたって、0から全てを教えてくれた自分の師匠。
ホールナイラスロー氏。
師匠は3年前に肺がんで亡くなられたんですが、それが今この話をしているちょうど今頃。4月の中旬頃だったんですよね。
亡くなったっていうのを最初フェイスブックから知って。
その時は本当にエイプリルフールの冗談と思ったんですけどね。
残念なことに本当の話でした。
だから今のこの時期になると師匠のことを思い出して、色々と考える時間が増えます。
もう亡くなられて3年も経つのかって。
月日って早いなぁっていう風に思ってたら、あれよあれよのうちに僕ももう少しで47歳なんですよね。
僕が師匠と出会って指導していただいてたのが約24年前ですから、師匠がだいたい39が40歳のころ。その時に僕のことを教えてくれた時代なんですよ。
その当時僕に教えてくれた師匠より今の僕は年齢を越しているんだなというふうに思うと、なんか感慨深いというか、そう感じるんですよね。
師匠も亡くなった時は60代の半ばでしたから、もっと色々やりたいこともあったんかなっていうふうに思ったりもするんですけど、ずっとIPO(現在のIGP)で第一線で活躍をしてた人ですし、目標は達成してるんじゃないかな?とかは思ったり。
いぬプロのYOUTUBEの動画では話してたと思うんですが、師匠は「異端児」と言われてたんですよね。
異端児っていうのは、もちろん悪いことをしているわけじゃないんですよ。
ただ、人がしないことをやってた。
僕から見るとすごく正しいことをやっているなというふうに思っていました。
弟子ながらね。
やっぱり犬に対しての自分の信念というのか、そういうのがものすごく強い方で、でもそこがあまり強過ぎるとなかなか商売の方に向かないというところもあったんですよね。
師匠はビジネスっていうよりも、自分の信念を大事にしてたなぁって。
その信念の強さから周りには異端児に見えたんかなあって思うんですよね。
本当に普段はおちょけているけれども、実はものすごい信念の塊なんだなっていう風に思う師匠でしたね。
【2】に続きます
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