コロナ禍で子犬を飼う人が増える中、改めて伝えたい子犬の教育の大切さ【1】

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コロナ禍で子犬を飼う人が増える中、改めて伝えたい子犬の教育の大切さ【1】

 

こんにちは、いぬプロの山本です!

少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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本日のテーマは、改めて子犬の教育は何が必要なのか、というのを明確に話していきたいなと思います。
なぜまた子犬の教育のお話をするのかというと、やはり昨年から長い間続いているコロナ禍で、犬を飼われる方っていうのは非常に多かったんですね。
しかしそれと同時に手放される犬達も確実に増えています。

「こんなに大変だと思わなかった」
「想像していた犬との理想の生活とかけ離れていた」

悲しいですけれども手軽に犬を飼ってしまうと、こういった身勝手な理由で犬を手放すということが簡単に行われてしまいます。
だからもう一度改めて、みなさんになぜ子犬の教育が大切なのかということ、子犬の教育って一体何をしたらいいのか、何が必要なのかということを話していきたいと思います。

今回のお話はあくまでも一つの目安として読んでいただき、実際に近くのトレーナー・訓練士さんに頼んだときに、その方々とディスカッションしてもらえる為の知識として飼い主さんの頭に入れておいてもらえたらいいなと思っています。
例えば「こんな練習をしたほうがいいですか」とか、提案がなかったら逆に飼い主さんの方から「こういうのをやっていきたい」とか、「こういうのが必要じゃないですか?」みたいに提案してみて、上手くトレーナーさん訓練士さんといい結果を残せるように、飼い主さんの方もある程度知識を入れておいたらいいかなという風に思っていますので。役に立てたら幸いです。

では改めてなぜ子犬の教育が大事なのかっていうところからお話していきます。
以前も少しお話ししましたけれども、人間と同じように犬にも持って生まれた性格っていうのがあります。
もちろん遺伝的に親から引き継いだ部分っていうのは大きいです。
本当に見た目はどの子も見分けがつかないくらい可愛らしい子犬達なんですが、飼い主さんの手に渡る時期になるともう既に各々の性格っていうのは全然違います。
それは親から引き継いだ性格+飼い主さんの手に渡るまでの環境によって作られるんですね。
母犬の子育ての仕方、ブリーダーさんとの関係によっても大きく変わるんです。

【2】に続きます

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