理想的なブリーダーから犬を迎え入れる基準とは【3】
前回の続きです。
でもここまでの基準をいうとそんなブリーダーさんなんて本当にいてるの?と思われるかもしれないですね。
すごく経験や知識が豊富で心強くて、犬達も安定した気質で遺伝疾患も少なくて、その後のフォローやアドバイスも丁寧に教えてくれて、、、
そういう風な基準を満たした中で、子犬を商品として見るのではなく、我が子の様に送り出してくれるブリーダーさんというのは本当に上の数パーセントかもしれないんですよね。
細かいパーセントは分からないですが、僕の経験上何十パーセントという事はないと思うんですね。
その数パーセントを探すという事になるので、やはり子犬を迎え入れる時には、そういった知識や選ぶ基準というのはそれぞれ飼い主さん側も持っていた方が僕はいいと思います。
最初の電話対応はもちろん、直接犬舎に訪れた時の印象も大事です。
「ブリーダーの工場」という感じじゃなくて、アットホームないい雰囲気の家庭に近い環境で育てられて、親犬や子犬とブリーダーさん家族の関係が良くて信頼がある。そういうのが感じられたら最高だと思いますね。
あとはブリーダーさんのアドバイスや、きちんと親身になってくれるか?とか、愛情がいっぱいだと感じられるとか。
こういうところは、やっぱり雰囲気でわかるじゃないですか。
だからそういう雰囲気を直接行って確かめてみて、自分の中の基準をしっかり満たしてるところを探すべきだと思います。
「この子!」とうちの子に選んだのなら十数年間家族として最後まで責任を持って育てていかなければいけません。
子犬を迎える前にしっかり学んでおくことで、犬との生活のスタートがより良いものになるはずですよ!
ぜひ参考にしてもらえればと思います。
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