チワワの性格・注意点【3】
前回の続きです。
まあそのくらい向こうっ気が強いので、あのフォルムというか小ささに騙されないようにしてほしいかなと思います。
やっぱり小さいからと、子犬の時から至れり尽くせり色んなことをしてあげようとしてしまう飼い主さんが多いんですが、本当にチワワって自立心もあるし、頭の回転早い子も多いですし、危機管理をするというか自分がやばいと思ったらすぐ構えるという感じなんですよね。
初対面の人とかにも誰にもヘコヘコ腰低くいく様な感じの犬種でもないですしね。
だから小ささにだまされたらあかんという事と、何よりも飼い主と認めるリーダーシップがないともちろん家族にも攻撃的になる可能性はあります。群れをまとめようとしますからね。
なので大きさは関係なく、中型犬・大型犬と同じくらいしっかり教育をしていかないといけない。チワワに認められる飼い主でないといけないという事です。小さい頃からの教育は本当に大事ですからね。
チワワでもめっちゃ噛むっていう子は、家族でも獣医さんでもトリマーさんでも結構手を焼くんですよ。
あんなに小さいけど噛まれたらめちゃめちゃ痛いです。
舐めないようにしてほしいなと思いますね。
【チワワに多い疾患について】
・水頭症 ・心臓病 ・マラセチア(皮膚疾患)
・気管虚脱 ・ヘルニア など
あとは目が大きいのでどうしても目に関しての疾患になりやすかったり、病気ではないですが骨折にも気を付けて欲しいですね。
小さいながらも体力は結構あります、身軽ですね。
最初に行ったアリゾナでの例もありますし、多頭飼いになる場合は、数が多ければ多くなるほど、飼い主さんのリーダーシップってものすごい必要になってくるよと。
小さいからとあなどったらいけないという犬種がチワワです。
こんなに小さいのにそんな大した教育なんていらないでしょ。っていう考え方は本当に危険なので勘違いのないようにお願いしたいと思います。
というわけで今回はチワワについてお話ししてきました。
よければ参考にしてくださいね!
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