カップルで犬を飼う時の注意点【1】
こんにちは、いぬプロの山本です!
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^
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今回のテーマは、「カップルで犬を飼い始める時の注意点について」です。
僕もたまにカップルの方からトレーニングの依頼を受けることもあるんですが、その時に感じたことというか、注意点についてですね。お話していこうと思います。
カップルで今後犬を迎えようかなとお考えの方は軽くでも頭に入れておいて頂けたらなと思っております。
カップルの方達って、結婚されてる方に比べるとどちらかとというとフットワークって軽いですよね。
夫婦の場合だと、例えば子供が欲しいとか、何歳までに家を建てたいとか、いろんなこれからの人生設計というのが明確にあると思うんですが、カップルの場合はまだどっちかって言ったら自分達に時間を費やせれるので、そんな中で「じゃあ犬を飼おうか?」っていう話になりやすいかもしれません。
ではいざ本当に犬を迎えようとなった時、まずは「自分達に本当に育てられるのか?」ということをまずもう1度改めて考えてほしいんです。
例えば普段から2人で飲み歩いたりとか外に出かけることが多いカップルなら、そこは大幅に犬の為に時間を費やしてあげないといけないことになります。
今まで通り時間を気にせず出かけられるっていう自由は無くなりますから、今の生活のルーティンや遊び方っていうのは当然変わってきます。
もちろん家を開ける時間があるのは仕方ないですし、犬に1人で留守番をさせるっていうのも大事なので留守番をさせるのは全然いいんですけど、今までと変わらず出歩いて、家に常に誰もいない状態で、っていうのは特に小さい子犬の頃なんかは絶対にダメです。子犬なんかはいつ体調が急変するかも分からないですから。
子犬の時期を過ぎても、いつ病気になるかも分からないし、症状によってはずっと付いておかないとダメこともありますからね。
そういう風に今までのようなルーティンでは生活できなくなること。
今後もしも何かあった時にもちろんお金もたくさんかかること。
お金だけじゃなくて手もかかりますよね。
そういった時にちゃんと自分達は犬のために時間を使ってあげられるのか?金銭的に無理がないか?などをもう一度じっくり考えて、1つの命を自分達のもとで育てるという強い覚悟・心構えを持って犬を迎えてほしいなと思いますね。
でもそれはどちらか1人だけが持っていても上手くいきません。2人で飼うと決めたなら2人に責任はありますから、そういう覚悟を2人共用意して欲しいですね。
【2】に続きます
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