ウェルシュコーギーの性格・注意点【1】

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ウェルシュコーギーの性格・注意点【1】

 

こんにちは、いぬプロの山本です!

少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう!ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております^^

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今回はウェルシュコーギーについて話していこうと思います。
これからコーギーを迎えようと考えている方や、今一緒に暮らしてらっしゃる方も含めて、色々参考になるような話ができればと思います。

コーギーもかなり人気ある犬種で、公園でもよく見かけます。
とてもパワフルな犬ですよね。

実はコーギーは2種類存在していて、皆さんがよく見かけるコーギーというのは、ほとんどがウェルシュコーギー・ペンブロークです。
ペンブロークが大半なんですよ。
もう1種類はウェルシュコーギー・カーディガンというのですが、特徴としてはカーディガンは尾っぽが長いんですよね。
そしてペンブロークよりも若干耳がとかってるというか、大きい。
あと体も少しだけカーディガンの方が大きいです。
でも日本にいるコーギーのほとんど、9割以上がペンブロークだと言えると思いますね。

次に性格なんですけども、コーギーは元々イギリスのウェールズで牧羊・牧畜犬として働いていました。
吠えて追っかけて、また群れの中に戻して、、みたいな感じであっちこっちに牛やら羊やらを移動させてた犬なんですよね。
その移動させる時に牛とか羊の足のかかとをちょっと噛んで、走らせてたりもしてたんですが、これよく考えてみてください。
あのコーギーからしたら、牛とか羊って何十倍も大きいじゃないですか。
それを物怖じせずにまとめにいくっていうのは、よっぽど強いハートじゃないと無理だと思いませんか?
自分の立場で考えた時に、何倍も何十倍も大きい動物を追っかけてまとめるって言うのは並大抵のハートでは出来ないですよね。
だから、コーギーは勇敢とか、物怖じしない、強いハートを持ってる子が多いんです。
結構お庭で放されてるコーギーっていうのは、いい番犬をしてる子が多いと思いませんか?
というか、都会では少しうるさすぎるくらいですよね。笑

そして足はすごく短いですけど、回転が早いからスピードは決して遅くありません。
危険を察知するとすぐに行ってガードをするというか、テリトリーを守るということももちろんします。
だから逆にいうと怖がりな子は少ないですね。
すごくシャイでめちゃめちゃ怖がりっていうのは基本的に少ない。
自分の何倍もある動物を初めて見たとしても、怯まずにすごい興味を持って、下から吠える!みたいな感じの子が多いんじゃないでしょうか。
だから実際に怖がりで困ってる方は少ないと思います。
どっちかっていうと、イケイケの方の部類になりますね(笑)

【2】に続きます

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