お金を出して犬を「買う」のは悪いこと？【１】
こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾
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本日は、「犬をお金を出して買うことは悪なのか？」というテーマで話していこうと思います。
なぜこういうテーマでお話ししようかと思ったかというと、僕のお客さんからたまに聞くことあるんですが、犬をね、ペットショップとかブリーダーさんから迎え入れた時にですね、SNSなどで「お金で買うなんて信じられない」とか、「命を売買するなんて」という風にコメントしたり意見される方がいらっしゃるみたいなんですよね。
その方の言い分としては、犬を買うのではなくて、たくさん捨てられてる犬がいてるんやから、その子達を救ってあげて欲しいみたいなね。
まあそういう優しい感じの言い方ではないかな。結構叩く様な感じでね、コメントする様な方がいるということなんですね。
その人達にとってはそれが正義というか、そういう愛護活動をしているつもりなんでしょうけど、僕は犬をお金出して買う事自体は悪だなんて全然思いませんし、言われる筋合いもないと思ってます。これはきっぱり言います。
犬を買うのではなく保護犬の受け入れをしてほしい、という気持ちは分からなくはないですよ。もちろんね。
でも例えばの話、命を売買っていう話をしてしまうのであれば、じゃあ僕達が食べてるものとか着ているものとかはどうなるの？って話になりますよね。それはいいのかと。
今は毛皮とかは少なくなってきてますけど、それ以外でも命を直接的にも間接的にも対価を払って食べたりとか着たりとか使ったりとか飼育したりとか。
まあこれをいったらキリがない話にはなってきますが、命の売買に関していうんであれば、それこそ今言ったもの全部関連してきますよという話になってしまいます。
【２】に続きます
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