僕だって噛まれたくないんです！【１】
こんにちは、いぬプロの山本です！
少しでもこのいぬプロジェクトの活動を広げる為、Youtubeでの動画配信に加え、SNSでも皆さんに正しい情報を発信していこう！ということで、定期的に犬にまつわる様々なテーマについての記事を更新しております＾＾
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今回は『僕だって噛まれたくないんです！』という切実な想いをお話していきたいなと思います(笑)
僕のところに問い合わせがくる時って、どちらかというと電話頂いた段階で、「噛み癖を見てくれるって聞いたんですけど」って言われる事が多いんですよね。
そんな感じなので僕は噛み犬を担当する事が多いんですが、思い起こせば長らく、長らくと言うか今まで大怪我するような噛まれ方はしたことないんですよ。
まあ小型犬だったりに軽く噛まれるくらいならあるんですが、完全に病院にいかないといけないとか、縫わないといけないとかの怪我はありがたいことに無い訳なんですね。
もちろん気を付けてやっているんですよ、噛まれないように。
僕は噛まれるの大嫌いなんで。そら誰でも嫌ですよね（笑）
噛まれたら痛いっていうのはもちろんなんですけど、何よりも１番何が嫌かって言ったら、信用問題の点ですよね。
例えば僕の腕が縫い傷ばっかりで噛まれまくってて傷だらけでですよ、新規の飼い主さんとこ行ったとしましょう。
僕がいくら「噛まれないから大丈夫ですよ」とか、「飼い主さんも噛まれないように進めていきますんで」って言ったところで傷だらけの人に言われても信用ないじゃないですか。
あとは僕の場合、噛む犬のカットもしないといけない現場もありますんで、ハサミとかバリカンが使えないと困るわけなんですよ。
もちろんシャンプーもしないといけないので、噛まれて腕が使えないとなるとそういう子達が見れなくなってしまうんですよね。
噛まれたくないのは、痛いのが嫌というのも勿論ですけど、その前に飼い主さんとの信頼関係の為だという事です。だからこそ、自分は噛まれたらいけないというのがもちろんあるんですよ。
やっぱり僕が犬に噛まれていないっていうところが、１番の信頼になりますから。
でも新規の現場に行った時はお客さんには最初結構びっくりされますね。
「防具とかつけたりするんじゃないんですか？」とか聞かれることもあります。
僕は何もつけずに全部やっていくので、怪我をしない為にもプランニングってものすごい大事なんだって事に繋がるんですよね。
【２】に続きます
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